ドラマ『奇跡の人』峯田和伸さん

昨今、柔軟宮のグラクロと逆行中の蠍座火星が世間(占星術界)をにぎわせていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
「生きるとは、○○することである」の○○の部分には、各人にとってそれぞれしっくりくる言葉が入ると思いますが、「適応」という言葉が入るのが柔軟宮に星を多く持つ私の座右の銘です。
「生きるとは、適応することである」
どうでしょうか。
もうひとつ「災難にあうときはあうがよろし」という、昔の誰かえらい人(お坊さん)が言った言葉も、二番目の座右の銘です。三番目も四番目もあるのですが、説教くさくなるといけないのでやめておきます。
(という、柔軟宮グラクロにかこつけて射手座らしさを冒頭からかましてみました。)

ところで、ひそかにBSでやっていたドラマ『奇跡の人』おもしろかったです。そしてとても感動しました。
耳も目も不自由な女の子「海ちゃん」を、だめなロックな主人公の亀持一択(峯田和伸)がお世話しながら世界を教えるというお話し。
それが、ほんとうに海ちゃんに対して愛情いっぱい一生懸命に関わっているんです一択が。もちろんお母さんの花さん(麻生久美子さん)への恋心(下心)というのもあるんですが笑。
閉ざされた世界で、しつけも何も受けつけず暴れてしまう海ちゃんに、スプーンの使い方や、人や物には名前があるということを、児童書の「ヘレンケラー」をバイブルにしながら指文字で教えたり、そのうちアパートの住人の人のアドバイスをもらって手話で教えるようになったり。
アパートの大家さんや住人たちを巻き込んで大騒動ですが、一択(峯田)の純朴さや一途さ、バカだけど一生懸命さが胸を打ち、みんなで応援していく様子もよかったし、ユニークな自称詩人の友だち馬場ちゃんとの居酒屋での会話も、いちいち面白かったです。
たとえば「男ってのは、女の子を守るために生きてるんじゃないかって思うんだよ」「真理だね、それは」「でもね、俺はほとんどの女の子を愛しているのに、ほとんどの女の子は俺のことを愛せないみたいよ」とか、「ロッカーには伝説が必要なんだ」とか、「ロックの原点は、王様は裸だ!と言った奴だ。そいつがそう言うことで世界が動く。それがロックだ!」みたいな話をしてるんですよ!

と、概要を話したところで(概要になってないですが)、
亀持一択の役の峯田和伸さんチャートを見てみましょう。
Photo_2
これをみて、「わ~っ。サリバン先生だ!」って思いました。
射手座に育てるセレスがばっちり効いていますね。
理想をもって女の子をかわいがったり教育したり世話したりし(射手座太陽・海王星・月・金星・セレスに、スクエア乙女座土星)、子どもらしい生き生きとした輝きや人生の創造性にスイッチを入れ(獅子座火星トライン)、社会の中でしっかりコミュニケートできるように教えていく(山羊座水星と蟹座木星と天秤座冥王星のゆるいTスクエア)。
本当のサリバン先生は牡羊座ですが、峯田サリバンは射手座なわけですね。

ロックの峯田としてはどうでしょうか。
射手座太陽・海王星・月・金星合というと超理想主義ですよね。
自分なりの哲学や夢希望や美学といったものを持っていて、さらに獅子座火星トラインでロックに乗せてアツく歌いあげる人。
火星は天王星とスクエアも持っているので、パンクロックだったりライブで全裸になったりしてアピールするわけです。
海王星・月・金星ですから女の子は好きでしょうし、やさしいですよね。(そうでなくても射手座男子は「女の子みんな好き」って言いますよね。)
いま彼のツイッターをみたら『女の子は皆、幸せになるべき』ってかいてありました!
でも土星がスクエアですので、まじめで真剣愛だったり、あるいは理想と現実のジレンマに悩んだりもしそうで、そのあたりの葛藤がいい歌になったりするのでしょうね。

機会があれば、ぜひ一択と海ちゃんの関わりや愛情のかけ方を観てほしいと思います。

子育てはほんとうに「根気」これにつきますね。
(それと「子どもの未来を信じる」ことですね。)
うちは男子2人なので、言ってもしつけは入らないし、衝動が勝ってしまうのか行動面でも心配が尽きなかったり、今度は何をやらかしたんだという感じで方々謝ってばかりでしたが、いずれ落ち着いたり、これまで気長に言っていたことをベースに自分で考えたりしていくものなんだなということを実感しました。
しつけっていうのは、急いではだめですね。
言ってすぐにわかるように(できるように)しようとすると何かが歪むし、強硬手段でひっぱたいたりするのは、表面上従順にさせるか反発させるだけではないかと私は思います。
まれに劇的な効果があるのは(金八先生が加藤らをひっぱたいたように)、それまでの根気強い関わりと信頼関係のベースができていたからなのと、ちょうど開眼するタイミングに合っていたからなのではないでしょうか。その辺をはき違えると大失敗しますよきっと、という、またしても説教くさい&どこかで反発を買いそうな内容を書いて締めくくります。
ちなみに、わたしは言っているような理想的な子育てばかりをしていたわけではない未熟者だったことを悔いをこめて申し伝えておきます(思い出すと涙が出ます)。
(でも逆に自信満々で子育てしている人を私はコワいと思っています)。
ではまた。

|

«2016年日本ダービー予想