ドラマ『光る君へ』⑦源倫子(黒木華)と源明子(瀧内公美)

さて道長は、源倫子、源明子と結婚することになりました。
それぞれの役者さん同士の相性で、
ストーリーに合った象徴的な部分が見つかるかどうか見てみたいと思います。

★まずは倫子&道長
内円:源倫子(黒木華)
外円:藤原道長(柄本佑)
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倫子(黒木華)の太陽に道長(柄本佑)木星が乗っています(オーブは緩いですが)。
さらにそこに冥王星がトラインとなります。
なかなかおめでたい良い相性ですね。
倫子を中心に一族の大きな繁栄がみられそうです。
もともと倫子(黒木華)の太陽は冥王星とトラインの人なので、
倫子の思惑通りに事が運びそうですし、倫子の采配次第で道長の成功もコントロールできそうです。

一方、道長(柄本佑)の太陽と月は、倫子(黒木華)の太陽とスクエア(Tスクエア形成)。
さらに金星同士がスクエア。
さまざまな価値観が合わない部分もあって葛藤がありそうですね。

同時期に位の高い正妻2人と結婚とか、
文を交わし合うことのないまま結婚とか、
政略結婚的なものがうすうす垣間見える関係とか、

厳しい関係になりそうな感じがしますがどうでしょうか。

Tスクエアの良い面としては、道長の盲点を倫子がフォローできる部分がありますので、
一族的には柔軟宮の守りを固めやすいという一面もありそうですが…


初見で道長を押し倒して求愛し、
子をたくさん産んで娘を2人も天皇の嫁にやり、
孫を天皇にさせ、道長を出世させ、
90代まで生きた倫子あっぱれ頑張ったという感じですが、

内面的な女性としての幸福感はどうだったのかなぁ…と思うと、少し切ないです。

また、お互いのリリスに木星や金星を乗せ合う関係となりますが、
これはどのように描かれるのかなと、今後の展開に興味があります。
リリスは、一般的には抑圧された欲望的な意味合いで解釈されることが多いですが、
個人的には穢れた傷のような意味合いだと私は思っています。

お互いの傷をどう癒しあうのか、注目していきたいと思います。

★次に明子&道長
内円:源明子(瀧内公美)
外円:藤原道長(柄本佑)
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父、源高明を失脚させた兼家を呪詛するために、
右大臣家の道長へ嫁いだ源明子。

子を入内させることができなかったので、倫子よりも低い地位に甘んじることになったわけですが。

まず注目したいのは、木星同士がトラインです。
家としての繁栄が約束されそうな相性ですね。

道長(柄本佑)の魚座火星・蠍座金星と、明子(瀧内公美)の蟹座月との間で
グランドトラインを形成します。

結婚当初は呪詛や怨念の気持ちでいた明子も、
道長との関りで気持ちがほだされて和らいだとNHKドラマガイドには書いてありました。

水のグラトラ効果ですかね。

女性にとっては、月の安定は嬉しいですね。
(ちなみに倫子の月は、道長のアスペクトがなくぽつんとしています)
もしかしたら道長は、倫子よりも愛情を多く明子へ向けるのではないかと思ったりしますが。

でも、明子(瀧内公美)の金星には、道長(柄本佑)の水星・土星が合、火星がスクエアですので、
厳しく冷たく感じられる言動に触れて、つらい思いもするかもしれません。


でも、太陽同士がセクスタイルの良い相性なので、
やっぱり倫子よりは和やかな関係をつくれる夫婦なのではないかなぁと思います。

さてさて、この2組の相性ホロスコープを傍らに置きながら、
『光る君へ』の鑑賞をしていきましょうか。

ではでは。

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