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水瓶座に入って

水瓶座を順に書いていっていますが、
なんというか、現代の若者っぽさとネット社会のイメージを強く感じますね。。

水瓶座第1グループ(1度~5度)では、「もうこんな社会イヤ!」という感じの衝動的な勢いでドロップアウトしたり、奇をてらった行動をしたりします。
水瓶座第2グループ(6度~10度)では、土着的なものを排除し、無機質な感じで役割をこなし、人間くささのまるでない人になっていきます。


そういえば先日、
冥王星獅子座世代(52~70歳あたり)のおじ様が、
「最近の新人はよ~、説明しようとすると、“結構です。マニュアルください”って言うんだよ。」とこぼしていましたし、
「飲み会には、“僕、出ませんから”と言ってあっさりしている」とぼやいていました。
そういえば、獅子座のPTA会長は、飲み会などの懇親会をとても大切にする人でした。

反対側の星座である獅子座からすると「人情味が無い・・」というふうに、ぼやきたくなる水瓶座の性質が、このあたりのグループに現れていると思います。

真ん中の度数を過ぎて、獅子座の意味合いが流入してくると、どんな感じになっていくのか、書きながら楽しみにしたいと思います。


そうそう、

冥王星と木星が山羊座に入り、土星も乙女座にいる今は、
「昭和レトロブーム」などの雰囲気が盛り上がっていますが、
もしかしたら、水瓶座傾向の強い人々は「こんなベトベト昔を懐かしむのなんてイヤ」と、
このムードを覆すチャンスを狙っているのではないかしら・・・。
それは、来年、木星が水瓶座に入室してから。

来年の方が、ビックリするような時代の変化があるかもしれませんね。



そうそう、もうひとつ

冥王星乙女座世代後半(37歳~43歳あたり)の人は、今年、出生時の冥王星にトランジットの土星が合になるので、ちょっとばかり注意が必要です・・・・。
前半の(44歳~51歳あたり)の人は去年でしたが、いかがでしたか・・?(きつかったかしら。。。)

神経質になりすぎたり、体調を崩したりしないように・・・。



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<水瓶座第2グループ(1月25日~29日)>

『空中楼閣としての自我を形成する』

肉体や自我という空間から解放され、感受性や知性を育成することがテーマに。

いかなるローカルな関係からも縁を切ります。
おそらく、仕事をやめたり、移動したりすることに、何の抵抗もない人も出てくるはずです。

人間くささのまるでない人形のような人格になるかもしれませんが、それこそが今の段階では重要なことなのです。
とらえどころのない印象を感じるでしょう。

コンピューター社会のバーチャルで無機質な世界観は、水瓶座第2グループに最も近しいものです。

どこにも定着せず、自由な立場を守ろうとします。
身近な環境と関わるときには、「役割を演じる」という姿勢になり、本心から深く関わることはありません。

立場や役割に、飲み込まれたくないと感じます。


☆バーチャル社会での人間関係や、役割を演じるという対人姿勢が、このグループの特徴なのですネ。
それにしても、水瓶座を書いていて、
なんとなく、もう私は前時代の人か・・と思わずにはいられません・・。
(山羊座の価値観の方が、なじみやすいというか・・☆)


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<1月25日のサビアン>
山羊座6度『ミステリー劇の演技者』
社会の中で人が生きるべき立場や個性に自分を同化させるべきではなく、
あたかも演劇においての役者のように演じるべきものなのだと考えます。
自己と社会の仮面を分離させて、心は自由になろうとするのです。
(その場に必要な役割を演じることで他人を安心させるという技巧が発達してくるので、適応力は高まります。
しかしそれでも、特定の行き方に長くとどまる気にはなれないでしょう。)
要求されていることを演じる限りは、環境と摩擦を起こさず、自分のことを邪魔されることもありません。

☆ 自分の役割を演じる度数です。
役割であって、自分と同化させる必要はない・・。
こういう考え方は、必要なこともありですネ。


<1月26日のサビアン>
水瓶座7度『卵から生まれた子ども』
自分はどこにも属さないし、どこから生まれてきたのでもないという、無国籍的な考え方をする人が多いでしょう。
風化してゆく運命にあるローカルな価値に、自分を同一化させることを嫌う人です。
(理想の自己イメージは、「普遍的な宇宙から生まれてきた子ども」ということになり、実際の父母との深い結びつきを示すへその緒は、そんなに重要でないと考えるようになります。
むき卵のようで、とっかかりがなく、いったい何を考えているのかわからない人です。
お金や洋服、仕事にも無頓着で、現世的欲望がないように思える人も。)
具体的な対人関係などから距離を置いて、どこにも深入りしない自分を作ろうとします。
自閉的に見えるかもしれませんが、より普遍的なものに開かれているという意味では、誰よりも開放的なのです。
感情的にくどいものには関わりたくないので、面倒くさがりに見られるかもしれません。

☆対人的には、父母に対してですら距離を置く人の度数です。


<1月27日(昨日)のサビアン>
水瓶座8度『美しい衣装を着た蝋人形』
人工的なモデルや仮想試験などによって、重要なことの判断材料を得ようとします。
情感を込めたり、感情に走ったりすることを嫌うので、共感はなかなか得られませんが、
その分、生き方において自由な人です。
(人と接するにも、生の感情でのふれあいは避け、人工的に作られたモデル―つまりアンドロイドのようにして環境に適応しようとするのです。
何かを考えるときに、創造力でシュミレーションすることに長けているので、パソコンの仮想世界に熱中する人も多いはず。
しかし現実の世界は、他者と関わらざるを得ないため、どんなことも思い通りになるとは限りません。
長期にわたる関係は望みません。)
ゲームやバーチャルな実験など、架空のものの中に真実味を感じます。

☆生の感情でのふれあいを避け、バーチャルな世界で生きる意味合いの度数です。


<1月28日(今日)のサビアン>
水瓶座9度『鷹に変化する旗』
感情的なものを伴わない冷徹で論理的な認識力を、行動や意志に変換して実践しようとする人です。
何か人工的に見える生き方ですが、そこには習慣に支配されているひとには理解できない高い純度の意識があります。
(コンピューターでのシュミレーションのように、統計や論理的な演算結果から行動を選ぶというスタイルは、水瓶座第2グループの得意技ですが、それを駆使して人工的な世界を構築するのがこの度数です。
この、あまりに人工的過ぎる方法は、ナチュラルさというものに反発する水瓶座の心を、なかなかに満足させることでしょう。)
自分で作ったシナリオ通りに、人生を進めて行こうとする傾向が強まります。
内側から湧き上がる衝動から行動はしないで、計画的に考えたことを元に行動するというのは、一見して意欲的ではないように見えますが、間違いを減らすという点ではメリットがあります。
問題があれば修正すればよいのです。

☆人工的なデーターをもとに、行動していくという度数です。
内側から湧き上がる衝動的からは、行動しないのですね。


<1月29日(明日)のサビアン>
水瓶座10度『一時的だと証明される人気』
社会のいかなる役割にも同化することを諦め、自分は何者でもなく、どこにも属さないまっさらな人間だということを強調したくなるでしょう。
役割から解放されることを喜ぶのですが、やや世捨て人ふうな生き方かもしれません。
(土着的な泥臭いものを洗浄し、水栽培の作物のように自分を作り変えようと試みましたが、それが進むほど、情緒や感情は不自然さをかもし出します。
その結果、誰からも共感されない生き方が作り出されていきます。
どんな役割を演じることにも飽きてしまいます。)
どんな仕事にも適応したくないし、また対人関係で相手から決めつけられた役割にも染まりたくないという思いが強まります。
「空白、無色」というスタイルに憧れがありますが、そうなるとどこにも適応できないので、実生活でどうするか困ってしまう面も出てくるでしょう。
一時的ですが、人に興味を持つことも持たれる事も嫌います。

☆無色透明な自分になると社会に適応できず、さりとて、役割を演じることにも飽きてしまっている・・という度数です。

<参考引用文献>
・「決定版サビアン占星術」松村清著、学研

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