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魚座に入りました

いよいよ魚座に入りました。
トランスサタニアン天体を守護星にもつ、水瓶座(天王星)、魚座(海王星)、さそり座(冥王星)は、なんだか神秘的な感じがしますネ。

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<大きな星の動き>

2月24日 18:47 太陽(魚5)と土星(乙女5)180度。
         自分に対する劣等感。自己表現が下手。自己否定。
         不運な障害。発展の阻止。
         過度の警戒心と他人への冷淡さ。
         義務観念に縛られやすい。
         サビアンだと、何か大きな意義のために
         自分を犠牲にして奉仕するという意味合い。
         滅私奉公的になりそうです。


2月27日  2:48 水星と金星が0度(魚11)
         快活、愉快。人付き合いが良くて如才なく、
         話術に魅力。楽しい遊びや社交。
         サビアンを見ると、組織から脱げ出したり、
         自分をさらけ出したりするような、
         自分自身の自由を重視することで
         充実する意味合いです。


☆抑圧的な太陽土星に対して、水星金星は自由を求めて逃げ出す意味合いですね。
実社会では、どんな流れになっていくか静観したいと思います。

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さて、魚座。

『魚座』

魚座は12サイン最後のサインです。
これまでのサイン体験のすべてがここで統合化され、
人間という存在の最終的なエッセンスを取り出していきます。

そのためには、人間が実際的に活動するときに必要だったすべての区分や分類、差異をなくしていかなくてはなりません。

この無効化のプロセスは、
社会でこれから具体的に活動しようという意思を持つ人から見ると、
重要な意義や意味をどんどんダメにしているように見えることがあります。

しばしば魚座は社会性のないサインと言われますが、
それはこういう境界線や物事の区別というものを無くそうとする衝動から結果的に社会性を失うことが多いからです。

水瓶座が共時的な共感によって仲間同士で活動するネットワーク的な意識だとすれば、
魚座はこの共時性という時間意識からも自由になろうとします。

空間性と時間性から自由になると、
人間は他者と結びつく共感的な要素を「地上的」な意味ではもてません。
その点で魚座は最終的に存在の孤立を意味するのです。

その反面、何にも縛られることのない存在は、
何に対しても同調することが可能です。
人と人は何らかの接点があるからこそ理解しあえるので、
接点がなくなるというこの魚座の作用は、
魚座の人をなかなか理解できない存在にしていきます。

「くっつく」という水のサインの性質ゆえに、
なんにでも同調はするが、しかし結局のところ根本では
結びつきあえないのが魚座なのです。


☆う~ん・・なるほど。。このあたり、魚座ゆえのジレンマがありそうです。


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<魚座第一グループ(2月19日~23日)>

『永続的価値のあるものを生き延びさせる努力』

魚座の人自身にもはっきり自覚されていないことを、
衝動的に実行することが多いでしょう。

魚座では、水瓶座が最後に残していたこだわりを捨て、
あらゆる境界線を壊してゆきます。

神聖なものも、世俗的なものも、高級なものも、品位の良くないものも、
すべて均等に扱い、あたかも混乱する市場のように何でも流通させてしまいます。

次に、改めて価値を再評価してゆき、
重要なものを残すという選別が行われます。

生き残った価値あるものは、
こんどはすみずみまで普及させていくことになりますから、
魚座の第一グループは基本的に、
社会の価値観の解体と再構築ということに関係する行為になるでしょう。

休みなく変化して行くせわしなさを持っていますから、
都市生活の中でもっとも複雑な変化を起こしている部分が
魚座に一番関係下出来事だと考えてみると良いでしょう。

結びつきようのない異質なものをわざわざ雑多に混ぜて、
混沌を生み出すような行動をすることがあります。
本当に価値のあるものは、こうした中で生き残るものだと考えています。
都市の文化の雑然としたところを好むでしょう。

多様な価値観のぶつかりあいの中、
残すべきもの、廃れるべきものを区別することに
鋭い嗅覚が発揮されます。
本当に大切なものは何かということをいつも意識する人です。

☆都市の何でも入り混じったごちゃごちゃした地域のようなグループです。
東京の中で、高級住宅も、古い下町も、飲み屋も、オシャレなお店も、いかがわしい地帯も、オフィス街も、学校や保育園も、何でもある地域といったら何処かしら・・・。



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<2月19日のサビアン>
魚座1度『公共の市場』
世の中の思想や生き方などに優劣をつけず、
すべてを均等に並べて、ごった煮的に比較していく人です。
箱の中にすべての動物を入れて闘わせ、
生き残るものを待つというような姿勢でもあります。
価値の混乱は感じても、偏見とは無縁の人です。
(すべての価値観の混乱から始まります。
さまざまな価値観を統合化するために、
一度すべての要素を一ヵ所に集結させます。
同じ水の星座でも蟹座や蠍座は、異質なものは集合から排除しますが、
魚座の場合はわざわざ異質なもの同士を一緒にしてしまうのです。
すると価値の混乱が起こりますが、
これは魚座一度の人が意図したことです。
それは、特定の事柄についての思い入れから自由にならなくてはならないからです。
人間性の最終的な統合化を目指すためには、
特定の価値観に幽閉されているひとを、
その牢屋から引きずり出さなくてはならないのです。
混沌とした中で自分の価値を選ぶと言う行為は、
何ものにも頼ることなく、
自分ひとりで価値を決めることができるようになるための
修練の場なのです。)
特定の意義や意味に縛られるのは、
人間としては息苦しい偏りのある生き方だと思うようになり、
わざわざ結びつきのないものを並べて、
価値の混乱状態を作り出したい気分になります。
都市生活の混乱は、
人間の成長にとってはとてもよいことと思えるようになり、
雑踏の中に出かけることが好きになるでしょう。

☆大人になる前に、親からもらった価値観や、
学校や社会から受けた価値観、友達や先生や好きな芸能人などなどから
影響を受けた価値観など、すべてを並べて、
その中から良いと思うものを選んで「これが自分だ」という価値観を作り上げる時期があります。
人にもよるけど、だいたい大学生ぐらいかな。
「モラトリアム」から「自我同一性の確立」というふうに言われています。
そんな意味合いを感じる度数です。
長島茂雄さんや志村けんさんがこの生まれです。


<2月20日のサビアン>
魚座2度『ハンターから隠れているリス』
価値体系の混乱している現代社会で、
放置しておくと社会の無神経さによって壊されてしまいかねない大切なものを、
隠して保護しようとする意志の強い人です。
自分の本心を明かさない傾向があるでしょう。
(本心を知られたがらない傾向が強まります。
大切に思うものは守りたいし、
何でもむやみに公開するべきではないと考えます。
収集癖があったり、防衛心のあまり嘘つきとなったりすることも。)
一時的に神経が痛むような体験をする可能性があります。
信じていた大切なものが他者に踏みにじられることを体験した人は、
他人との積極的な交流を避け、しばらく静かな暮らしを求めます。
そして自分にとって一番大切なものは何かと考え、
それをじっくり育てようと考えます。
警戒が必要な時期でもあります。

☆自分の大切なものを守るために、防衛したり引きこもったりする度数です。


<2月21日のサビアン>
魚座3度『化石化された森』
本当に価値があると感じ、
もっと発展させるべきだと思う思想、体系、文化、物品などを、
風化から保護するために努力する人です。
また、価値の評論者としても有能な働きをする人でしょう。
(市場の中で生き延びてきたものは真に価値のあるものと考え、
そういったものが失われるのを避けるために厳選して保管します。)
大切なのに失われてゆきそうなものがあります。
犠牲を払ってでもそれらを大切に保管したいと思うでしょう。
コレクターのようになる人もいれば、
もっと精神的な意味で、ある考えや体系、技芸などを、
自らの手で維持しようと決意するかもしれません。
本当に価値のあるものはこれだと感じるものを見つけ出すでしょう。

☆衰退や混乱の中から、失われてはならないと確信した大切な価値あるものを救う度数です。


<2月22日のサビアン>
魚座4度『狭い半島での交通混雑』
真に価値があると思うものを多くの人に広く浸透させようとするので、流通に関係した働きをすると良い人です。流行らせたり、普及させたりする力があります。
また、価値あるものもいずれは陳腐なものとなることも知っています。
(自分が良いと思うものを他の人にも宣伝して普及させたくなります。)
重要なものは他人にも知って欲しいと望みます。
しかしそれが時には押しつけでしかないこともあるので、
あまり行き過ぎないほうがいいかもしれません。
不活発なものを活発化するということに野心を燃やすときでもあります。

☆大切だと思うものを普及させ、
人々の価値観に変化させることに興味を抱く度数です。


<2月23日のサビアン>
魚座5度『教会のバザー』
物が流通しすぎると、どれもこれもがありきたりになります。
そのようなときに特別なイメージを付加することで、
特定のものより大きな価値があるかのように感じさせる技を発揮できます。
コピーライターとしての能力のあるひとです。
(自分が押し出したい事柄の価値を大げさに見せるために、
演出することを覚えます。
言葉やイメージであおることを考えたのです。)
自分が普及させたいと思うものに対して、
何らかの精神的理由や宗教的意義を見出すことになります。
象徴をうまく読み取ることのできる技術があれば、
それは難なく成功します。
コピーを作る能力にも通じます。

☆付加価値をつけることで、商品に本来の価値を超えた高価な値がつくという度数です。

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