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ギリシャ神話の系譜図

ギリシャ神話の系譜図を見ていて、
気づいたことがあったので、書いてみます~。

・ウラヌス(天王星)の息子がクロノス(土星)
・クロノス(土星)と正妻との子供が
      ヘスティアー(ベスタ)
      デーメーテル(セレス)→娘がペルセフォネー
      へーラー(ジュノー)→の息子がアーレス(火星)
      プルートー(冥王星)
      ポセイドン(海王星)
      ゼウス(木星)
 クロノス(土星)とニンフ(妖精)との子供がケイローン(キローン)

・ゼウス(木星)と何人かいる妻たちの子供が(つまり腹違いのきょうだい)
       アポロン(太陽)
       アルテミス(月)※太陽と月は実の姉弟
       ヘルメス(水星)
       ヘラクレス(星座記号なし)
       アテーナー(パラス)
       アフロディーテ(金星)

           
☆つまり、ひいお爺ちゃん(天王星)、お爺ちゃん(土星)、父(木星)、
伯父さん伯母さん(冥王星、海王星、ベスタ、セレス、ジュノー)、
内縁の伯父さん(キローン)、
腹違い兄妹の私たち(太陽、月、水星、金星、パラス)、
いとこ(火星、ペルセフォネー)
ということになっています。

ゼウス(木星)の子供たち(太陽、月、水星、金星、パラス)は、パーソナルな天体たちで、この親子なんだか伸び伸びと楽しそうな雰囲気ですネ。
ゼウスには妻もたくさんいて(さすが木星)、そのような、こだわりのない家庭環境で育つ現代っ子たちという感じ。

クロノス(土星)の子供たちは、冥王星、海王星、木星、ジュノー、ベスタ、セレスと、
なんだか個性強烈で手強そうですね。現代で言うと、壮年期世代でしょうか・・。
ゼウスの子供たちから見ると、伯父さん伯母さんにあたります。

そっか・・アスペクトは、人物像でイメージしてみてもおもしろそう。

金星の娘に対し
木星のお父さんは、「恋をせよ、娘。人生を楽しめ。」
土星のお爺さんは、「ふしだらはいかん、身を慎みなさい」
冥王星の伯父さんは、「愛するものの心も体もすべてを手に入れるのだ」
海王星の伯父さんは「相手のために尽くしなさいよ」
ジュノーの伯母さんは「結婚の約束を迫るのよ、言うべきことは言いなさい。」
セレスの伯母さんは「やさしく育ててあげる姿勢が大切よ」
などなど、

アスペクト(関係)のある親戚からいろいろな影響を受ける姿が想像
できますね。
「アスペクトが多いと、いろんな親戚からいろんなことを言われるんだナ、
ハード座相ばかりだったら親戚関係難しそう・・・ 」
なんて、系譜図を見ながらいろいろ妄想してしまいましたw

(でも、有事のときは、知恵を出し合ってあの手この手で対応できるから最強です)


ところで、
ウラノス(天王星)とクロノス(土星)の、父息子葛藤の神話は有名です。
ユング心理学のほうでも、よく取り上げられる題材です。
人間関係の中で、一番難しいのが、
「父と息子(長男)」だと言われています。

ちなみに、土星と天王星のハードアスペクトは、
「世界的な大戦争」「大不況」と言われています。
「また、異常気象による食糧不足と、それに伴う物価高騰・・・」

おや・・・今、そのような状況になりつつありますよね・・・。
現在、土星乙女座、天王星魚座で、ゆるく180度関係。
タイトに180度になるのは、今年の11月初旬、来年の2月と9月。
木星や冥王星が山羊座調停角にいるとはいえ・・

だ・・・・・・・・・大丈夫なんでしょうかね・・・・・・。

・・・・なんだか、寒くなってきました・・・・・。

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<牡羊座第一グループ>

『存在をこの世界に割り込ませる』

生まれたばかりの魂が最初にしなければならないことは、まず自分の存在を確実なものにすること。

このグループの人の「自我」は、まだはっきり出来上がっていませんが、それは魂の成長物語ではずっと後の課題です。
考え方や生き方を確立する以前に、今はこの環境の中で力強く確実に生きる力を強めなくてはなりません。

また時としてこのグループの人は、不思議な能力を発揮することがあります。
幼い子供が神のような賢さを見せることがありますが、
それはまっさらな魂を持っていればこそ。
この段階の人は、いわば大きな赤ん坊なのです。
だからこそ多くの人に働きかける強い力を持っていたり、神がかった影響力を持つことがある、不思議な存在でもあるのです。

ただこの段階の人は、社会的適応性においてはまだ幼い状態。
幼児が周囲をまねるように人を真似たり、周囲と同化するケースも多く見られます。
また、世間を気にし、自分の持たないものに関心を持つ人も多いようですが、
世間の価値観にあわせるのではなく、無から有を生み出すような潜在力を発掘することを心がけましょう。

どこかあいまいな雰囲気を持つ人です。
何を考えているか、雰囲気からは察することができません。
性格は、衝動的で行動的です。
体験して試さないことには、何もわからない、というのがポリシーです。
いつまでも大人になりきらないキャラクターですが、それがこのグループの特徴です。

自分のポジションをどこに置くかで、試行錯誤を切り返す人です。
どんな仕事をしたらいいのか見当もつかないし、社会の中でどう振舞えばいいのか迷い、いろんな職歴を試す人もいそうです。
自分を無理に型にはめようとしないほうがいいでしょう。

☆生まれたばかりで、どう振舞ったらいいのか分からないグループです。
若いって、それだけで大変だったりしますよね。。。

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<3月21日のサビアン>
牡羊座1度『女性が水からあがり、アザラシも上がり彼女を抱く』
この度数で人生への挑戦が始まります。
自分の存在を強く押し出す必要がありますが、具体的なやり方がわからず、うろたえたり迷うこともありそうです。
どこか漠然としていますが、子供のように純粋です。
(まったく「無」の世界から生れ落ちたばかりの状態です。
無意識の海から人間として生まれてきたことを表しますが、
羊水の中から出てきたばかりのような状況では、目覚めた意識は力強く自分を主張できません。
ここでは陸地と海との境、すなわち目覚めと眠りの間に立っているので、
海の生き物であるアザラシが、背後から彼女を海の中に退行的に引きずり込む可能性もあります。
この度数の人は、道の力を日常生活の中に定着させねばなりません。
牡羊座の人は真にオリジナルな生き方をしますが、それは春分点で未知の力を持ち込んだがゆえなのです。
そのため、これまでの知識も経験も役には立たず、行動しながら自分の生き方を新たに創造しなければなりません。)
それまでの経験を無にして、新しい人生がスタートします。
すべてをかなぐり捨て、心機一転新しい人生に挑戦したくなる人もいるし、
自覚がなくとも必然的に自分をそのような境遇に追いやる場合もあります。
自分の足を引っ張る影響力をすべて無視して、個人として行動したくなるという変化が訪れます。

☆新しい体験の世界へ誕生する度数です。しかしまだどうやって生きていけばいいのかわからない段階にあります。
(江國香織さん、アイルトン・セナさん)

<3月22日のサビアン>
牡羊座2度『グループを楽しませているコメディアン』
具体的な生活方針を決める時に、身近な人をまねて行動や技術を習得します。
本人は生真面目ですが、周囲の人の笑いを誘います。
純粋な鏡のような性質を持っているために、模倣対象の奇妙な癖が浮き彫りになるからです。
(周囲の人を見渡し、多くの人を観察し、その生き方を模倣することで、自分の生き方を見つけようとします。
しかし、まだ分別や節度が育っていないので、奇妙な癖やおかしなところまでそのまま真似てしまい、爆笑誘います。)
わからないことがあれば、身辺をじっくり観察して真似るといい時期です。
自分の活動のよりどころがまだはっきりしていないので、休みない行為の中で不安感を拭い去ることになりそうです。

☆自分の置かれた環境を模倣を通じて懸命に観察する度数です。
(黒澤明さん、ヨハン・セバスチャン・バッハさん)

<3月23日のサビアン>
牡羊座3度『彼の祖国の形にした男の横顔の浮き彫り』
地域的な集団意識に同化して、その地域的な特質を典型的に表す人となります。
意思決定を個人では行えないのですが、時代性や地域性を忠実に反映した行動をとるために多くの人にとっての基準となる人生です。
(環境の細部の模倣から解き放たれ、もっとトータルな集団意識に同化し始めます。
集団意識の吸い取り紙のようになった個人は、集団意識の鏡として行為します。
人々に対する影響力は非常に強くなります。
集団意識の良いことも悪いことも映し出す鏡のような存在です)
地域社会や国家など、集団意識の鏡としての行為に駆り立てられます。
個人としての判断ができず、あとで取り返しのつかないことをしてしまったと後悔する場合もありますが、
自我の防衛がきかないので、世間から受ける大きな力に抵抗できないのです。

☆集団意識にたやすく同化し、活動性をスタートさせる度数です。
(川上哲治さん)

<3月24日のサビアン>
牡羊座4度『隔離された歩道を歩く二人の恋人』
親密な対人関係の中で、感情を深めていく体験をし、
それが人生を作るうえで大切なものとなる人です。
親密な関係の相手以外の人を容易に受け付けないところがありますが、
それはまだ対人関係に慣れていないことが原因です。
(恋人と二人、ひっそりとした場で交流することで人間的な感情が純粋に培養されます。
集団の大きな力に振り回されることを捨て、個人としての満足の行く人生を形成するには、個人的な行為に没頭する必要があるからです。
他者と親密に結びつくことで、個人としての生き方に根つけしてゆくことができるといえるのです。)
ひっそりとした親密な交流の相手は人とは限りません。
それは趣味であったり、何か取り組みたいテーマであったりもします。
他の雑多な影響に振り回され、ばらばらな行動をとるよりも、
心をひとつのことに釘付けにし、その行為を通じて人生の方向性を明確にすることが大切です。
何か感動できること、心の奥底から夢中になれると直感的に確信できるものを見つけ出したら、静かな場所で取り組んでみるべきでしょう。
他の人に邪魔されたり、干渉されたり、何かアドヴァイスされたりすると、
不快な気持ちを抱くことが多いはずです。
したがってとりあえずは自分の行為については秘密にしておくと良いでしょう。

☆夢中になって取り組むことを通じて、人生の方向付けをしていく度数です。
人間的な理解力や情感を知っていきます。
(天野ひろゆきさん、原田泰造さん、持田香織さん)

<3月25日のサビアン>
牡羊座5度『羽のある三角』
抽象的なビジョンや概念を直接理解する直観力があるひとです。
あまり実用性はありませんが、純粋な概念を理解できるので、純粋哲学性を持っているとも言えるでしょう。
性格的には極端性があります。
(魂の自由さを求め、精神を解放していきます)
自分の中に直感的に把握する確信のようなものが出てきやすいでしょう。
言葉にはしにくいかもしれません。
それを行動的に実践しなくてはと思いますが、人にわかってもらうのは難しそうです。
とりわけ抽象的な概念を理解するのに適していますから、神学とか精神世界などに関心を向けてみると良いかもしれません。
現実離れしていると人から文句を言われる場合もありますが、
着実性や実際性はあとからいくらでも獲得できるのですから、気にする必要はないし、
今でしかできないこともあるのです。

☆超越的なヴィジョンを理解する知恵を示し、自由を求める強烈な力を持つ度数です。
(志茂田景樹さん、エルトン・ジョンさん)

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