« 継続は力なり | トップページ | 満月。蠍座の月。 »

火星獅子座IN

去年の9月から、火星が順行逆行しながらずっと蟹座を(途中1~2月は双子座に戻る)運行していましたが、
今月10日、ついに獅子座に移動しました。
火星は「意欲・モチベーション・活動・トラブル・性衝動」の星。
ぼちぼち何か変化はありそうでしょうか~。


<獅子座の火星>
この位置の火星は、権力や人から賞賛されたいという欲求を強めます。
それを手に入れるためには、努力を惜しみません。
野心家で独創的なアイディアを、ドラマチックに実現していきます。
これが極端に出ると、威圧的で度を越した熱狂性が現れ、権威欲のとりこに。
自分の行動が認められたり称賛されたりすると、まるで慈悲深い君主のごとく寛大で気前がよくなります。
不調和な場合は、投機による損失、背中や心臓障害に注意。

<ちなみに蟹座の火星は・・・>
従来この位置は「下降の座」と言われ、やや不安定な形で火星が作用します。
著しく感情的で人から影響を受けやすく、行動は非論理的。
火星の行動的なエネルギーは、自分の立場や愛する者を守るために発揮されます。
安定した生活、落ち着ける居心地の良い場所を築きたいと思う気持ちが強い。
感情が張り詰めていて、それが胃腸障害などを引き起こしがち。
ハードアスペクトがあると、家庭生活にトラブルが多く、悩みや苦労が絶えません。


<現在、牡牛座の金星>
金星の「本来の座」となり、この世的な快楽を好み、審美眼も与えられます。
音楽、特に歌の才能や彫刻のような立体感のある芸術に向きます。
愛情面は誠実で長続きする一方、官能的な恋愛に耽溺しやすい一面も。
欠点は好きな人を私物化しがちで所有欲が強いところです。
財運にも恵まれますが、物質的安定にこだわります。
五感を通じての快楽や贅沢な生活を好み、美食家でもあります。
年とともに肥満しやすい。


<双子座の水星>
水星は「本来の座」となり、快活で機敏、観察力に優れます。
話したり書いたりする言語能力もすばらしく、知性の道具である言葉を巧妙に使う才能があります。
同時に二つの異なったことに心を向けることもでき、また肉体面での反射神経も良い。
ものまねの才能もあります。
広く浅い知識と、素早い反応を求められる職種、通訳やジャーナリスト、受付や販売員などが適職。
一知半解、早とちりの傾向があるのが欠点。


<牡牛座の太陽>
おっとりしていてやることには確実性があります。
忍耐力があり、何事にも慎重な態度で臨みます。柔軟そうでいて内面はとても頑固。
牡牛座の強さはその持続力であり、攻撃性より抵抗力いう形で、その威力を発揮します。
快楽と美もまた、牡牛座が支配するものです。
安楽な生活を望み、五感の楽しみに耽溺しやすい。
弱点は物欲・所有欲が強く、本能的欲求に負けやすい点。
ビジネスや商売に興味を持つ一方、美術や音楽にも魅了されます。


****

<牡牛座第4グループ>

『深い哲学的資質を自身の内から発掘する』

影のサインである蠍座の侵入が始まります。

自分の手元にある素質で満足すべきサイン(牡牛座)に、他との結合を望む意志(蠍座)が進入してくると、これまでの自分の資質のみに満足することに飽き足らず、今ここにないものに期待するという「無いものねだり」の渇望が生まれてきます。

近くを見回して、あれもダメこれもダメと否定してゆく中で、牡牛座の選択眼の厳しさが成長してきますが、同時にこのステップが牡牛座の人に、物事を感覚的に判断しない資質を植え付けます。

いろいろ周囲を見回して、自分の好みに合うものが無かった時、それならあらためて自分で判断し作り出そうと言う意志が発生するので、本当の意味で独自性が育ってくるでしょう。

しばしばこのグループにある天体は、哲学的な能力や決定能力において優れたものを持つことが多く、容易に周囲の意見に振り回されない頑固さや意志の堅さを持つことになります。
ここで牡牛座は、強力な安定感と信頼感を持つことができるようになります。

外に期待することでは何も得られないことがわかった時、自分の奥にある資質を新たな視点で発掘してゆきますが、それはどこの本にも書いていないような独自のものとなることが多いので、真に自分の本性に従った判断力を身につけることになるでしょう。
そのプロセスは非常に劇的です。

自分の哲学にこだわりのある人が多く、堅固な思想を抱くことになります。
頑固者ですが、正直な人になるでしょう。
直観力に優れていて、ごまかしがききません。
人格的な深みがありますが、ただし対人関係では何かとぶつかるでしょう。

社会的に孤立してでも、自分の意志を曲げません。
考え方にハッキリとした確信があり、年齢を追うごとに円熟してゆきます。
協調性がないので、共同で仕事をする職場には適していません。
それよりも職人的な生き方のほうが理想的。

☆牡牛座らしい安定感や意志堅固な面が現れるグループです。


****

<5月6日のサビアン>
牡牛座16度『神秘を暴露するためにむなしい努力をする年を取った男』
既知のものに飽きて、未知の可能性に期待する気持ちが強いために、既存のものを批判する人になるでしょう。
結局全てのものに失望する可能性が高いのですが、その中で真の創造性とは何かを深く考えます。
(目に見えないもの、実在しないものを証明しようとして労力を使うことが示されています。
平凡でない自分独自のものを追求する準備を始めたことでもあります。
このような時、ひとはみな頑固になり、否定的な言葉も増えてきますが、あれもだめ、これもだめと、取り上げては捨てる行為の繰り返しは、牡牛座の新しい資質を掘り出す前兆と言えます。
これまで素朴な物質主義的な生き方をしていた牡牛座も、蠍座の影響から自分の感覚に単純に依存する生き方に疑問を感じています。)
何もかもが面白くなく、今までしていたことに本格的に飽きがきます。
手を広げて自分らしくないことをあれこれとしてみますが、いまひとつ満たされないので、しだいにイライラが募ります。
しかしこれは新しい展開の準備として、栄養を摂取している段階なのだと考え、焦らないようにしましょう。

☆今までの物質的な生き方に疑問を感じ始める度数です。
(吉田美和さん、向井千秋さん、荒木大輔さん、高橋尚子さん、ジョージ・クルーニーさん)


<5月7日のサビアン>
牡牛座17度『剣とたいまつの間の戦い』
自身の中の本当の意志を発掘するために、試行錯誤します。
周囲の情報に振り回されず、確固たる確信のある考えを持つ人になるので、頑固ですが信頼性の高い人になるでしょう。迎合やごまかしを嫌います。
(他の人が何一つ言えない時に、勇気を持って自分の思っていることを語り、そして実行するという意味になります。
実生活での習慣やこれまで続いてきた多くの考え方に対して、自己の本心に問うて異なる見解を提示し、自分の生き方を創造しようとする試みは試行錯誤の連続となり、完成するということがありません。
そもそもそこには終着点というものが存在せず、間違えたら引き返してやり直すということの繰り返しです。
自分にふさわしい生き方を探すのに、常に自分の中の「たいまつ」に問わなければならないので、この人は他者に依存することはまったく考えないでしょう。)
自分の考え方を実生活の中でしっかりと根付かせ、意志に合致した人生を歩むには、それを実践する勇気が必要です。
行動に移すことで、何が欠けていて何が必要か、体感的にわかってきます。
そうなれば軌道修正したり、試行錯誤する中で、自分らしい生き方が見つけられるでしょう。
自分の本心をハッキリ言うことができたら、自信が得られます。

☆自分の意志や考えを根付かせてそれに添う生き方をする度数です。
(萩本欽一さん、榊原郁恵さん、ブラームス、チャイコフスキー)


<5月8日のサビアン>
牡牛座18度『バックを窓から外に出している女』
自分が溜め込んだこだわりや、考え方などを一気に公開して開放することで、自分の内面をすっきりさせます。
思い込みが激しいのですが、それを開放するために、結果的に思い込みは長続きしません。
(思い切って自分の思いをバックをひっくり返すように暴露するのです。
自らの中に蓄積された偏見や思い込みは、外に出すことで修正されます。
そうやって偏りを正そうとするのです。しかし、自分の確信となる考え方は、よりシャープでわかりやすいものになります。)
これまで秘密にしていたものや、押し隠してきた考えなどを、自発的に外に開放することで、もっと大きな行動範囲を得る結果になりやすいはずです。
ここでそれまでの行き詰まりを打開することができます。
何かが失われたかのように感じるかもしれませんが、もっと大きなものを得ます。

☆自分が溜め込んでいた思い込みや偏見を正す度数です。
(かたせ梨乃さん、澁澤龍彦さん、さくらももこさん、掛布雅之さん)


<5月9日のサビアン>
牡牛座19度『新しく形成される大陸』
心の奥底からやってくる意志に対して忠実な生き方をします。
表層的な知性に振り回されず、根本的な自己の意志を鏡のように反映した人生を歩むので、うそやごまかしのない生き方ができるでしょう。
(思いを空にすると、むしろその奥に隠れていた本質的な力が見えてきます。)
何も考えない空っぽの精神の中では、いろんなことが思い浮かびます。
これはひとつの根底的な直観力だとも言えます。
それにしたがって生きることは、変化の激しい生活になりがちですが、しかし自己に忠実だという満足感があります。
義務に縛られず、気ままな暮らしをしたくなりますが、実際にはその時こそが一番信頼性の高い精神の状態となっています。

☆心の奥底からやってくる意志に対して忠実に生きる度数です。
(森光子さん、原田雅彦さん、橋田壽賀子さん、ビリージョエルさん)


<5月10日のサビアン>
牡牛座20度『雲を作り運び去る風』
周囲の環境から得られる印象を正しく受け取ることで、自身の進路に対する正しい回答を手に入れることができるという、正確な直観力を持っています。
自然界と自己の意志の間に密接な関連があります。
(新しい心的空間が形成されます。何か答えが必要な時に、偶然その答えめいた言葉を残して人が通り過ぎたりします。)
偶然の体験が自分の未来を導く結果になります。
どんな小さなことも大切な兆候となり、直感が正しい判断を導きます。
細かいことを考えず、日常的な生活の全体を見回してみましょう。
のんびりした生活に向いているので、広々とした場所で余暇を楽しむとよいでしょう。
静かにしているほど、自分が何をしたらいいのかはっきりしてきます。

☆偶然からヒントを得る度数です。
(扇千景さん、山口洋子さん、武田修宏さん、浜田雅功さん、久保田早紀さん)

|

« 継続は力なり | トップページ | 満月。蠍座の月。 »