« 満月。蠍座の月。 | トップページ | 双子座の新月と水星の逆行 »

犬井さん

犬井ヒロシさんは、なぜブルースを歌いながら選択の自由(フリーダム)を訴えているのか・・・?

ふと疑問に思いました。

太陽は水瓶座7度。価値観や生き方の自由を求めるあたりの生まれです。
月は射手座の29度。哲学的な志向の持ち主です。
もう、これだけでなるほど!という感じですね。

太陽のアスペクトは、天王星と90度。自分らしさや個性を強く打ち出したい方です。
冥王星セレスと120度。エンタでいつもトリを勤めているのは、この冥王星ですね。
カリスマ性がありますし、どことなくやさしさも漂います。
ベスタ60度、ジュノーとセスキー。もう自由を主張せずにはいられないといった感じですし、説得力があります。
月は金星と合。土星セレスと150度。天王星と60度。
真面目でべたべたしない感じですが、とても優しい(とくに女の子には)ところのある方です。妹さんと仲がよいというのもうなずけますね。

双子座の火星が海王星と180度。木星リリスと60度。水星とセスキー。ジュノーと90度。冥王星と120度。
浜省ブルースキャラはこの火星かぁ~w
かなり落ち着きがないハマショーですけれど、理想を言葉にして訴えかけることのできる人です。やっぱりカリスマ的です。

土星は水星と90度。海王星とセスキー。月と150度。
やっぱり真面目でお堅いところがありますね。
理想と現実のギャップを、太陽や火星のダイナミックな力で主張(選択の自由)している姿が現れているように思います。

それにしても、犬井さんって、けっこう大物なんだナということがわかりました。
現在の太陽期もイケてますが、36歳からの火星期はもっと何かやってくれそうです。
楽しみな方ですネ。

****

<双子座>

双子座は3番目のサインです。

牡羊座という1のサインでは、個人は肉体的なことは度外視して、本質的な自分の目的を探す旅に出ます。
それを2のサインである牡牛座は、地上に落とし、そこで身体という物質性になじんだ個人としての人生が充実してきます。
3のサインの双子座は、この2の成果である身体性を持った上で、1の牡羊座の冒険性を回復させるのです。
身体性を意識した上での冒険というと、目や耳、触れることのできるものという感覚的なところで動き回るのですから、それはとても実際的な冒険です。
好奇心が強く、行動的だといわれる双子座の性質はここから来ています。

また、身体性を持つ個人ということを考えた時、他者との関係が気になってきます。
みなそれぞれ異なる資質を持ち、ぶつかりあいが始まります。
こうした他者とのぶつかり合いで勝ち抜くためには、相手を出し抜くこと、人よりも優位に立つ能力を手に入れることが重要な事柄になってきます。

まだ、牡羊座から双子座までは「個人の育成」を目的とした段階ですから、人との共存や共感という目的は出てきません。
個人として他者と戦うということは、企業と企業の戦いに転じてゆきます。
現代の自由経済競争の世界は双子座の世界だと言われています。
ある意味、殺伐としているのが双子座サインの世界像ともいえるのです。

また双子座は兄弟に関係するといわれています。
兄弟というのは、家族的な内輪の関係の中に入り込んできた他者性ということを意味します。
兄弟が登場することで、母親を独占できなくなり奪い合うというのは、双子座の体験のひとつです。
この不毛な戦いを抑止して、父の名のもとに家族として平和な共存をするというのは、双子座から蟹座への推移です。

☆双子座は、競争と出し抜き、兄弟葛藤のサインなのですね。

****

<双子座第一グループ>

『純粋な知性の働きを、刺激を強めることで増強する』

双子座は、個人の知性や能力を果てしなく発展させるサインです。
この双子座の衝動を、第1グループでは生々しく強めていきます。

どんな時でも何か言わずにいられず、また動かずにはいられず、子供的ですが元気で活発です。
双子座には常に、後先考えないところの危険さというものがつきまとっていますが、とくにこの第1グループは、面白いという理由だけで扇動的な行動に走る場合もあります。

いつも刺激を求めているキャラクターです。
行動が早く、興味があると何にでも頭を突っ込むかもしれません。
しかし長続きしにくいでしょう。
刺激を求める気持ちから、ちょっと大げさにしてしまう傾向があります。

いろんな情報を収集したり、忙しく動き回るような種類の仕事につくと、適性が生かされて幸福です。
知性が分散して働くので、せわしない傾向がありますが、いつまでも疲れず、若々しい活動ができるでしょう。

☆好奇心とせわしなさをあらわしているグループです。

****

<5月21日のサビアン>
双子座1度『静かな水に浮くガラス底ボート』
好奇心いっぱいに、さまざまな外界の印象を楽しむ人で、何か面白そうなことがあるとすぐに出かけてゆきます。
しかし防衛心が強いので、自身はあまりその多彩な体験によっては変化しません。
(自分を守る伝統的な力としての牡牛座から離れた双子座は、外に出かけ、個人としてはボートに守られながら、被害を受けないポジションで、さまざまな外の光景を驚き興奮しながら見つめています。
自分は飛び込まずに外から観察するというのが基本的な双子座の姿勢です。
自分に根本的な変化が起きそうになると手を引くのです。
このような姿勢だからこそ、多くの好奇心の対象を追いかけることができます。
もし興味の対象の関わることで自分の人生が根本的に変わってしまうとしたら、ひとつひとつの経験は重すぎて、同時にたくさんのことに目を向けることなどできません。
自分の内面の資質に目を向けるという牡牛座的な生き方にはもう飽きてしまっています。)
好奇心旺盛になり、関係ないことにも頭を突っ込みたがりますが、自分の影響が及ぶのは本意ではありません。
そこで遠目にいろいろなことを観察しようとします。
一ヶ所にじっとしていることにも飽きてしまいます。
見聞を広めるのが、この人にとって一番よい行動です。

☆好奇心と飽きっぽさのある度数です。
(庵野秀明さん、コナン・ドイルさん、ワーグナーさん)

<5月22日のサビアン>
双子座2度『ひそかに靴下を満たすサンタクロース』
無意識からやってくるメッセージの多彩さに熱中する人です。
夢の意味を探ったり、未知なベールに隠された真実を探ることに興奮するでしょう。
無意識は無尽蔵な宝庫なので、真剣に研究してみるとよいでしょう。
(内面的なメッセージを扱うことに関係します)
目に見える書物、出来事などから得られる情報よりも、心の中からわきあがる知識はもっと豊かです。
わからないことがあったら「無意識に聞く」というコツを覚えても良いでしょう。
ある程度暇にしていたほうが豊かな状況になれます。
本を読むときには、行間を読む姿勢を大切にすると良いでしょう。
行動に曖昧さが出てくる可能性はありますが、気にする必要はありません。
(田中麗奈さん、西川峰子さん)

<5月24日のサビアン>
双子座3度『テューレリー庭園』
自然界の原理を法則や論理で解釈し、応用することに興味のある人です。
たとえば惑星の複雑な動きを数式で表現するように、自然科学に対する関心の強い人も。
自然に対する人間石の有意性を主張します。
(知恵があれば自然界を支配できると考える近代科学の走り。論理的整合性を取るための意識的な努力。)
形をきれいに整えることで、気持ちや内面も整理されます。
時間の使い方や空間の使い方などで、規則的なルールを作ることで、むしろ気持ちが伸び伸びとします。
特定の分野の技術を習うのにもよし。
ある種ゲーム性を感じさせるような頭脳作業が楽しめます。

☆自然界の法則を見出すピタゴラス度数です。
(小沢一郎さん、田村亮さん、小林聡美さん、横溝正史さん、ビクトリア女王)

<5月25日のサビアン>
双子座4度『ヒイラギとヤドリギ』
自分や他者の情感、また忘れてはならない人間性などを表現することに感心が強まります。
自然な情感などを意図的に呼び出すことができるテクニックがあることを知って、相した演出能力などが発達する人です。
(自然界の法則を実際に応用します。自分が修得した知識を実生活で応用しようとします。)
素朴な子供らしい気持ちを満足させるために、知的な技巧を使うということを意味します。
人間性の回復に関心を強めます。
しかし取り組むものには一貫性がないので、遊び精神の徹するとよいかも。
パソコンゲームの中に現れる懐かしさや情感的な性質に魅了されることもあります。
それはいろんな夢を提供してくれるでしょう。

☆自然界の法則を応用し実用化する度数です。
(菊池武夫さん、小倉智昭さん、江川卓さん、荒木経惟さん、ボブ・ディラン)

<5月26日のサビアン>
双子座5度『過激な雑誌』
自分の持てる知性や言葉の力を使って、人心を煽ることに関心を抱きます。
ただ伝えるというコミュニケーションの方法に終始することに飽き足らず、刺激的な交流を期待するので、事を荒立てる傾向もあるでしょう。退屈が嫌いな人です。
(人々を扇動し、刺激し、生き生きとするようなインパクトを与えたい欲求があります。
刺激的なことをしたいのは、退屈だからですが、他の人が退屈さを感じないものに対しても、この人は退屈を感じることがあります。)
トンデモ本や、怪しいことが書いてある書物などを読むと、大きな可能性が広がるような気がして、とても楽しめます。
ただ勉強したり、ただ情報を受け取ったりすることは退屈な作業で、そこに何かおもしろさが加わらないことには満足できません。
情報が正しいか誤っているかということは問題にはならず、それがわくわくする刺激を持っているかどうかが重要なのです。

☆退屈を感じ、何かおもしろい刺激的な交流を求める度数です。
(石田ひかりさん、TAKUROさん、モンキー・パンチさん)

****

<双子座第2グループ>

『心理的なインパクトの強い知恵を求める』

情報や知性が人間の心理に与える影響などに関心が向かいます。

心の双子座的な学習・成長というプロセスでもあるために、レーシングカーが無駄な装備を排除して、どんどん車体を軽量化し、速度を上げていくように、シャープな心を持つようになります。

双子座はかなり危ういバランスの中で生きていることが多いのですが、このグループでは身体や感情がついてこないような鋭い知的探究心も強化されてきます。
しかし刺激的なので、本人としては楽しみが多いはずです。

野心と努力しだいで、どんなものでも手に入るという確信のもとに、自分の状況や立場を好転させることに大きな労力を使います。
逆に、古い伝統や習慣に従っているひとは、無駄なことにとらわれているように思ってしまう傾向がある人と言えます。

野心と努力、さまざまな工夫や策略をこらすことで、自分の社会的な立場を向上させることができます。
下克上の世界に住んでいることが多く、足を引っ張ったり引っ張られたりしやすいのですが、その分訪れるチャンスも大きくなります。

☆乱発していた情報を、もっと秩序立てて活用していくグループです

****

<5月27日のサビアン>
双子座6度『油田の発掘』
競争に勝って、富や力を手に入れようとする人です。
競争社会で、ライバルを出し抜くことに力を発揮するので、協調性は欠けてきますが、しかし個人としての能力は非常に発達してゆくでしょう。
(大地の奥に眠っている「油田」を探し当て、そこから巨大なエネルギーや富に繋がるような力を引き出すことができます。
“油田の採掘”とは「一発当てる」ことを意味しますが、普遍的な題材であるほどその影響力は強くなります。
より大きな鉱脈を狙って多くの人が競争し、特定の誰かだけが目指すものをつかみとり、そして人生の勝者となって他の人を支配するのです。)
何か大きなことをして周囲をアッと驚かせたいという気持ちが働きます。
もしその気が起きないとしたら、個人の発達意欲や向上意欲が弱まっているのかもしれません。
大きな成功を求めて野心的な行動をすることこそ大切です。
こじんまり考えるよりも、大きく狙うほうがよいでしょう。

☆競争に勝って油田を掘りあてる度数です。
(中曽根康弘さん、内藤剛志さん、柳沢敦さん)

<5月28日のサビアン>
双子座7度『古風な井戸』
自分が得たものを、他の人にもその人の能力や働きに応じて公平に分配しようとする人です。
自分が得た富や能力を還元することに気を配るので、思いやりのある人になるでしょう。
多くの人に役立つものは何かを考えます。
(井戸の水を桶で汲みだしても財産など作れませんし、人をアッと驚かせることもできませんが、お金にならないものは多くの人との共有ができます。
多くの人に癒しや潤いをもたらす共有された源泉を掘り出すということがテーマとなります。また、与えるものと与えられるものという落差をうみ出します。)
自分の持っている能力やメリットによって、人との交流の接点ができます。
しかしこの関係は、共感によって形成されるものではなく、ある種の優劣関係が背後にあるので、あまり共感しあうというものではないでしょう。
自分だけのメリットを追及するよりも、それがある程度他の人にも貢献すると考えると、持続力が出てきやすいのです。
対人関係は縦構造のものになりやすく、心を開くには、警戒心が強くなりやすいかもしれません。

☆勝者と敗者の関係が社会的立場を作り出す度数です。
(中沢新一さん、山崎ハコさん、辛島美登利さん、立花隆、芦屋雁ノ助さん)

<5月29日のサビアン>
双子座8度『産業労働者のストライキ』
個人には能力の格差があり、また努力の度合いも違うにもかかわらず、それを無視して権利を主張し、社会的な立場の逆転をはかる人もいるでしょう。
下克上の考え方は良い面もあるので、温和な使い方を考えましょう。
(社会的格差をいったん無に戻すような意味合いです。「ストライキ」を起こすことによって、落差ある関係性を転覆させるのです。
考えようによっては不正な手段による立場の転覆願望にもなりえますし、かなり混乱した状況にもなります。
しかし、価値の混乱で非常に伸び伸びできる人も多いでしょう。)
自分が縛られていた古い社会的な立場を放棄して、新しい位置関係を模索しようとして、仕事をやめたくなったり、対人関係が不安定になったりします。
しかしこの模索の過程で、確実に新しい未来イメージが生まれてきます。
神経的にも痛みやすく、自律神経がおかしくなる人も多いので、健康には注意が必要です、
同時に多くのことを欲張りすぎ、自分で自分を追い込みやすいのですが、セーブすれば落ちつきも取り戻せます。

☆価値の転倒をする度数です。
(美空ひばりさん、大鵬さん、中村勘九郎さん、J・Fケネディさん)

<5月30日のサビアン>
双子座9度『矢で満たされた矢筒』
鋭い意思と集中力で限界を突破することに能力を発揮する人です。
鋭角的知性の持ち主で、目的を確実に落とすということに強烈な力を発揮するのですが、ほどほどを知らないことから神経を痛めることがあります。
(独自の意志の力とその実践力を手に入れようという挑戦を始めていきます。)
集中力が強まり、限界を突破したいという意欲が高まります。
無理に見えれば見えるほど挑戦意欲が高まり、勉強や仕事で確実な成果が上がりやすいので、有意義に活用すべき。
ただ、対人関係ではあまりやさしくなれないので、思い切ったことを言って相手を傷つけることもあるので、人当たりを良くする努力が必要かも。

☆集中力で限界を突破しようとする度数です。
(片山右京さん、火野正平さん、ヒロ・ヤマガタさん)

<5月31日サビアン>
双子座10度『落下する飛行機』
応用的な知性が発達している人です。
理論に過ぎないものを実用化することに力を発揮します。
自分の優れたところを他者に対してショーアップしようとする傾向があるので、派手な競技などの分野に進むとよいでしょう。
(具体的な行動で課題をこなすことに興味を抱きます。
人間の生活には、向上か衰退かのどちらかしかなく、現状維持などあり得ないので、常に新規の課題に挑戦し、自分の人生を元気にしようと努力し続ける人も表しています。)
無理なことに挑戦して自分の能力を試したいという意志が強まります。
しかしこの体験は、自分の自信を強めることにもなります。
視野を無理やり広げることで、急に元気が満ちてきます。
ただあまりにも無理なことをすると自律神経を痛めやすいので、健康と相談しながらのほうがよいでしょう。

☆自分の能力を試したり披露したりする度数です。
(東八郎さん、鈴木京香さん、千代の富士、坂上忍さん、クリントン・イーストウッド)


◇<参考引用文献>
決定版「サビアン占星術」、松村潔 著、学研

|

« 満月。蠍座の月。 | トップページ | 双子座の新月と水星の逆行 »