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2009年11月

12月の星の動き(来年の木星も少々)

いよいよ12月ですね。
今年は、木星と海王星合のアスペクトが3回ありました(あります)。(5月、7月、12月21日)
木星と海王星合の意味は、“精神世界や博愛人道主義”そして“通貨や金融の危機(通貨の膨張や暴落)”ですが、
今年を振り返ってみると、まさにそうでしたね。
精神世界系では、アセンションのことがかなり言われていますし、
通貨金融危機は、もう言われなくてもそうですね。

来年の魚座の木星は、とっても駆け足です。
通常一年くらいその星座に留まるのですが、来年は牡羊座まで進んで、魚座に戻って、また進んでいく流れになっています。
1月19日に魚座に入って、どんどん駆け抜け、6月7日には牡羊座に入ります。
で、9月11日に再び魚座に逆行しながら入ってきます。そして2011年1月23日に牡羊座へ。(つまり1月~5月は魚座、6月~8月は牡羊座、9月~1月は魚座)
魚座と牡羊座のみなさん、力を入れるタイミングを見計らいましょう~。

それにしても、牡羊座には5月6日~9月10日まで(つまりほぼ木星と時期を同じくして)天王星が入りますね。
木星と天王星の合は、「発明発見や科学技術の飛躍的な進歩で新時代へ」「軍需好景気」「イデオロギー革命」という意味があります。
しかも牡羊座。何か新しい動きがありそうですね。
しかし、軍事好景気というのは・・・・(木星天王星、土星、冥王星のTスクエアになりますし・・)たらーっ(汗)
今年、せっかく、人民の水瓶座で3回も博愛人道主義のアスペクトが起こったので、それに続く形の来年になってくれればいいなと思います。

<さて、12月の星の動き>
12月は、なんと、何も逆行する星のない期間が19日ほどあります(12月2日~20日)。
こんなことって、よくあるのかなと思って、ここ数年を調べてみました。
冥王星がだいたい3・4月~8・9月は逆行しているので、起こるとしたら秋~初春です。
2002年3月3日~24日、
2006年11月22日~7日
2008年11月28日~12月31日
2009年12月2日~20日
2011年1月1日~28日
2013年2月1日~20日
と、そんなに多くないことが分かります(もしかしたら抜けがあるかも)。
どんなことが起こったのか、データが少ないので共通点は見出せません(すみませんあせあせ(飛び散る汗))。
逆行に関しては諸説ありますが、逆行がないことで物事がスムーズに進む説をとるとすると、この時期は、なかなかおもしろいですね。
注目してみたいと思います。

ちなみに2日は満月、16日は新月。21日は水瓶座木星海王星が合。
大まかなアスペクトでは、
射手座太陽金星合に対して、獅子座火星がトライン、水瓶座木星海王星が60度、魚座天王星がスクエア。山羊座水星に天秤座土星がスクエア。

夢や理想に向けて意欲的に進んでみたい時期ですネ。

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大奥③和宮と家茂と篤姫

う~切ない~。。。。
家茂の妻、和宮様のことをいろいろ調べていると、何とも胸をしめつけられます。
幕末動乱期に、公武合体という政治の切り札として政略結婚させられた女性です。
同じく、家茂も政治的策謀に担がれ、将軍の座に就いた(このとき13歳)人ですので、夫婦とも政治の波乱に飲み込まれた人生だったと言ってもいいかもしれません。
このところ篤姫ブームでしたが、
和宮様のことも、ドラマになるといいのになぁ・・と思います。
かつて、有吉佐和子さんの小説「和宮様御留」(替え玉説のおはなし)が、
1981年(フジ)と1991年(朝日)にドラマ化されているようですが、
どうでしょうね(30年前と20年前)。
現代は、もっと、時代を新しく作っていくような力強いストーリーのほうが、ウケるかもしれませんね。
和宮様のは、時代と運命に翻弄されるお話なので、
「電信柱が高いのも郵便ポストが赤いのも、みんな私が悪いのよ」みたいな世代には、より好まれるお話しなのかもしれません。

さて、和宮様のチャートは、
太陽蟹座、天王星(牡羊座)とスクエア。
月は天秤座、冥王星(牡羊座)とオポ、水星(蟹)とTスクエア、土星海王星と120度。
あたたかい家庭とか心の温もりとかの蟹座の太陽は、天王星(突然の出来事)でばっさり切られています。
また、パートナーシップや対人関係を表す天秤座の月は、冥王星(宿命的な出来事)にとことん介入され、水星スクエアで常に周囲に神経を張りつめ、さまざまなことにうまく対処する必要に迫られます。これを調停するのは、犠牲的ともいえる献身。
なんだか、そのまんまですねぇ・・・。
和宮が生れた時には父(仁孝天皇)が亡くなり、きょうだいの多くも夭逝しています。16歳差の腹違いの兄(孝明天皇)が可愛がってくれましたが、公武合体問題で、やむにやまれず16歳のときに幕府に嫁ぐことになりました。
このとき、和宮は有栖川宮熾仁(11歳年上)さんと婚約していました。こどもの頃から有栖川宮邸で習字を習ったり、婚約者の熾仁さんから和歌を習ったりしていたので、本当に慣れ親しんでいて、憧れのように結婚を心待ちにしていたであろうと思われます。
いよいよ年内には嫁入りかと言われていたある日、突然の幕府へのお輿入れ話です(身分的には階級が下の家へ嫁ぐ降家)。
この辺りの展開は、金星が物語っています。
双子座金星は木星と合、獅子座火星と60度なので、けっこう楽しく華やかな御縁があるものの、犠牲のアスペクトともいわれる土星海王星とスクエアで、失恋&悲恋にばっさりやられてしまいます。

しかし、ここで救いなのは、嫁入りした先の家茂が、やさしくいたわりのある好青年(見た目にも良い)だったことです。
和宮の、金星木星合、火星と60度の、恋愛に嬉しいアスペクトは、またしても効いています。
お互い同い年(16歳)、しかも、お誕生日は14日違いで蟹座同士です。
家茂は太陽蟹座リリス合で冥王星とスクエア。月は火星水星と90度。もしかしたら時間によってはドラゴンテイルと合かもしれません。
リリスや冥王星やドラゴンテイルが絡んでますものね。
政略的に将軍に担ぎあげられましたが、なかなか大変な人生です。お母様も酒乱だったとか。

二人の二重円を出しますと、お互いのリリスの上に水星を乗せていますね。
リリスは、性的なものの他に、世の中から捨てられたような暗い部分をも意味しています。
お互いに、政治的な道具に翻弄されている人生だとか、お互いに病弱だとか、さまざまな弱い部分を、理解し合ったりいたわりあったりしていたのでは。
また、家茂の月は和宮の太陽と60度になりますか。
夫婦仲は良かったと言われていますが、リリスと水星が鍵を握っていたのですね。
お互い蟹座ですし、この絆は固いでしょうね。

しかししかし、また運命の波に翻弄されます。
倒幕の動きが大きくなり、家茂は京都や大阪へ何度も足を運ばなければなりません。
もともと身体が丈夫ではないこともあり、3度目についに還らぬ人となってしまいました。
家茂が大阪で床に伏せっている間、和宮はいてもたってもいられず、かいがいしくお見舞いの品を送ったと言います。
このときふたりは21歳。一緒に暮したのは2年ぐらいだそうです。
う~~ん。金星に土星と海王星のスクエア(失恋&悲恋)が、ここでもついに・・・・・・・。
なんとも切ないことですねぇ・・・。

その後、徳川家の存続と江戸城無血開城にむけて、何度も朝廷へ嘆願書をおくるなど、篤姫とともに尽力されます。
篤姫と和宮の年の差は10歳。篤姫も24歳の時に夫の家定を亡くしています。
篤姫の結婚生活も1年9カ月ほどだったとか。
ふたり、なんだか似ていますね。
そもそも篤姫(家茂の後見人、つまり姑)と和宮は、それまでは仲が悪かったと言われています。公家と武家のしきたりの違いで、女中たちの間で揉め事が多発していたようですね。
篤姫も、和宮との対面の時、座布団を使わせなかったとか、嫌な対応をとったりしたそうです。
ふむふむ。これはこれは篤姫、和宮に焼きましたか。
和宮は、優しそうで愛嬌があって屈託のない愛されタイプの面がありますので、篤姫の満たされていない女の部分(猫っかわいがりしてほしい金星と月)が騒いだのでしょう。
篤姫が「嫁に来たのなら郷に従いなさい。あんた何様だと思ってるの!」みたいに正当な理由をくっつけて無礼な仕打ちをしたとしても、やっぱりこれは焼いてるんですよ~。
だって、知性を働かせたなら、もっと他に解決のしようがあったはずです。

さて、幕末に、一緒に尽力を尽くした和宮と篤姫。
二重円を見てみますと、一番目立つのが、火星同士のオポですね。
和宮は、おとなしそうなイメージですが、
火星が獅子座なので、実はエネルギッシュなタイプです。
金星も双子座で木星も合なので、お話し好きだし、楽しいことは大好きです。
篤姫の水瓶座太陽火星海王星が、和宮の火星とオポをとる形なので、これはお互い煽りますね。
火と風で火星海王星太陽で、理想に向けてゴーゴー燃えます。
篤姫は世のため人のためという使命感でいっぱいです。
和宮は、太陽(蟹座)に木星(篤姫の)を乗せられ、徳川家を守るという使命感に燃えます。
こうなったら何としてでも、江戸城無血開城と徳川家の存続の約束をとりつけるしかないということで、お互い鼓舞し合ってばっちり仲良くなったわけなのですね。
(ちなみに、お互いの月と金星はかみ合いませんので、大奥生活では仲が悪かったのもうなずけます。和宮のほうが爽やかで華やか。やっぱり、篤姫は焼いていたんですよ~。と、しつこく言ってしまう。)


まとまらないですが、このへんで。

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大奥②「篤姫」と「家定」

さてさて、
わたくし、歴女ではありませんが、再び「大奥」関連の人物について書きたいと思います。
しかし、ほんの2~3カ月前まで、歴史には全く興味がなかったのに(むしろ超苦手)、こんなことをしてるとは、自分が一番びっくり。

さて、
天章院(篤姫)さん(ほんとうは章の字が違うのだけど、変換ができないのでご勘弁を)と家定のチャート、そして、和宮さまと家茂のチャートを見ながら、妄想が膨らんで参りましたので、書いてみたいと思います。

まず、篤姫ですが、
太陽水瓶座、冥王星と60度。月は乙女座で、金星と180度。
水星は魚座で、天王星と合、蟹座木星、蠍座土星とグランドトライン。
火星は水瓶座で、海王星と合で土星とスクエア。
う~ん、こう言ってはなんですが、家定よりご立派。ただものではないです。
水瓶座&乙女座の人ですので、知的でクールですよね。客観的で広い視野に立って見ることができます。
知性の水星も、切れと広がりと潤いがあって抜群。
ものすごくデキる女性であることが分かります。
火星の状態では、すごく理想家ですが、土星がスクエアなので、暴走することなく、ストイックに進めていきます。
反面、金星と月はとってもおちゃめでガーリーですね。
おそらく現代なら、きりっとパンツスーツを着こなしなつつ(太陽水星がクールなので)、脱いでみたら下着がロマンチックなレースのものだったり、家ではパジャマがとってもかわゆかったりします。
「天章院」ではなく「篤姫」と周知されているのもうなずけますね。“姫”という感じの月と金星です。
また、ちょっぴりわがままで贅沢好きですね。
しかし、例えばシャネルのような豪華好みなのではなく、もっと自分なりのこだわりのあるブランドとデザイン(乙女な感じのかわいいもの)を愛用していたのでは。
また、犬や猫などのペット好きだったそうですが、たしかに小動物をねこっかわいがりしちゃう月と金星でもありますね。小動物好きでお世話好きな乙女座は、保母さんや看護師さんに多かったりしますし、魚座はふわふわして柔らかくて癒しを感じられるものが大好きですので、犬や猫に走るというのは大ありです。しかも、かなりお金をかけて飼育していたそうですね。まさにまさにです。

また、いろいろな記事や本を読むと、「篤姫は誰それと仲が悪かった」と複数人との不仲を記述されていることに、正直驚かされます。
篤姫というと、宮崎あおいちゃんのほんわかイメージがあるので、誰とも賢く円満にやっていたような先入観がありました。
ちなみに、宮崎あおいさんは、蟹月180度海王星の人で、むちゃくちゃ優しく、射手座太陽土星で老成したかのように哲学的で真面目で慎重ですので、ちょっと、本物の篤姫のチャートのイメージとは違うような気がします(やさしく穏やかすぎる)。
菅野美穂さんのほうも、月は蠍座or射手座、太陽は獅子座で土星と合で月とスクエアで、篤姫と言うには、ん~~という感じですが、演技では、クールでツンとした雰囲気を醸し出しており、それらしかったかもしれません。
また、家定のチャートは、牡牛座太陽土星、獅子座月スクエアで、菅野さんの図と似ているので、菅野さんは家定の嫁っぽい感じと言えるかもしれません。

話は戻って、篤姫は、子供の頃は、男子に交じって囲碁や史書を詠んだり、男装して塾へ潜り込んだりしたそうですね。太陽や水星をみると、ほんとそんな感じの人です。
なので、大奥の、女独特の対人関係の持ち方や雰囲気には、辟易したことでしょう。
曲がったことやウジウジと腐ったようなのは大嫌いなタイプですので、大奥という女の園では、敵を増やすことも多かったと想像できます。
おそらく、ねちねちして嫌な感じの人に対しては、ツンと知らんぷりするような態度をとったのでは。で、いざ喧嘩になったら、持ち前の観察力と分析力、それにちょっとイヤミも加えて言い返したりしたのでは。それが、誰それと仲が悪かったと書かれる所以ですね。
しかし、自分から意地悪するタイプではないと思います。

家定との相性はどうでしょうか。
太陽同士は不動宮のスクエア(家定牡牛座、篤姫水瓶座)、家定の獅子座の月と篤姫の太陽はオポジションで、不動宮のTスクエアになっています。
家定好みの強い妻(獅子座)かと思ったら、ちょっと性質が違って水瓶座だったという感じですが、180度なので、目標を絞ったら協力できる関係です。
家定はもともと太陽月がスクエアの人なので、太陽同士がスクエアであろうとTスクエアになろうと、夫婦とはそういうもんだ(対立や意見の食い違いはあるものだ)と思っていたことでしょう。不動宮同士なので、些細なことでは表だって喧嘩することなく、妻がちょっと強いのもなんとなく好ましく、家定のほうが(月が絡んでいるので)「篤姫、怒ってるかな?」とちょっと気にしてみたりしていたと思います。
篤姫の月は柔軟宮の乙女座で、家定の牡牛座の太陽とトラインになります。
柔軟宮とは言っても乙女座(&太陽水瓶座)なので、家定のご機嫌をとることまではしないと思いますが、「あなた、こうしてみたら」みたいな感じで、鋭く的確にサポートはしていたと思います。
そもそも、水星同士が柔軟宮のスクエア(家定は双子座、篤姫は魚座)なので、考え方の面ではお互いにツーカーで刺激し合っています。また、篤姫の水瓶座の視点や意見は、世の中を広い視野でとらえるために、なくてはならないものだったでしょう。
相性においてのスクエアは、決して悪いものではなく、お互いに察知するアンテナと電波がキャッチし合う間柄として(スクエアの場合、お互いが違う考え方を持つ個と個のような関係かな)あって良いものだと言われています。
つまり、夫婦として、けっこう良い関係だったということですね。
でも、篤姫の月と金星のガールなアスペクトからすると、「ふたりの時はもっと甘えさせてくれてもいいのに」と、(篤姫が)ちょっと不満に思っていたかもしれません。
素直じゃないから、甘える代わりに「どこそこのこんな柄の帯が欲しいのじゃ。買って~。」と、かわいい我がままなんかを言っていたかもしれませんね。
はたして、牡羊座金星の家定は、篤姫のそんなガールなかわいさを、わかってくれていたでしょうか・・・。

ところで、家定は暗愚のふりをしていたということですが、もしそうだとしたら、それほど無理なく演じられたと思います。
牡牛座の太陽に土星合というのは、鈍重に輪をかけたような鈍重さ。「目と目が合わない」「自分の世界に入っている」「こだわりが強い」と思わせるのには十分。さらに天王星が120度で変わり者の要素、火星120度で時に激する要素もプラスさせて、オーブ広めのグランドトラインなので、一度この暗愚で変わり者で激しいキャラクターを確立させたら、ずっと続けられるという図になっています。加えて、月が獅子座(太陽とスクエア)で、子供のように喜怒哀楽激しく我がまま(時に思い通りにならないことに癇癪)となれば、「このひと、ちょっとおかしいんじゃないか」と思わせるには十分な資質になっています。
(もちろん、すべてマイナスなほうへエネルギーを向けたらそうなるというわけで、必ずしもそういう人だというわけではありません。念のため。)
暗愚を演じていたのだとしたら、みごとなことですね。


あぁ、ちょっと長くなったので、
和宮と家茂のことは、また次回にします。
今日はこのへんで~。

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徳川将軍とTVドラマ『大奥』

あぁ・・・なんだろう、この感じ・・・・。
今、映画『プール』のサントラCDを聴いています。
とても良いです。
この歌声は、ハンバート ハンバートの詩穂さんですか。
秋口に公開したこの映画、2回も観てしまいました。
(小林聡美さん、加瀬亮さん、もたいまさこさん他、出演)

ところで、
しばらく前から、『大奥』の再放送がやっています。
なかなかおもしろいドラマですね。

ドラマに出てくる徳川家の将軍たちのチャートは、どうなってるのかなと思って、見てみました。
(生年月日はWikiのものを使いました。信頼度は不明です。)

まず、初代『徳川家康』
『大奥~第一章』に出てきました。「~にゃーでよ」みたいな感じの名古屋弁を喋っておられました。
太陽水瓶座、冥王星、ドラゴンヘッド合、そして獅子座月とオポ、蠍座土星とTスクエア。
牡羊座海王星が太陽と月のオポに調停角。
う~む、さすがですね。初代将軍。のし上がってきただけのことはあります。
冥王星と土星のスクエアに太陽と月が絡んでいますので、死ぬか生きるかの苦労もありながら、夢や理想に向ける想いと向上心で身を立てていくという。
ほんとに御立派。
不動宮が強いので、どっしり安定しています。
獅子座の月はお山の大将的で我がままな面はありますが、水瓶座の太陽で独りよがりにならないよう全体を見渡す視野をもってやっていきます。
細かい部分では、山羊座金星と天秤座木星がスクエア。
華やかですネ。財力もありますし、社交術にも長けていたのでは。
魚座火星と蠍座土星のトライン。山羊座水星と牡羊座海王星がスクエア。
努力家であり理想家だったのでしょうね。

そして、2代目『徳川秀忠』
太陽牡牛座、水星合、蠍座木星オポ、水瓶座土星天王星でTスクエア。
牡牛座蠍座ラインで木星ですので、豊かですし名も上げますね。
出生から後継者争いがあったというのは、やはり土星天王星のスクエアでしょうか。
紆余曲折あってなかなか苦労人ですが、木星が効いているので、やっぱり上がってきます。
家康の太陽に土星と天王星を乗せていますね。
お互いに尊敬する部分はあったのではないでしょうか。(家康と秀忠の2重円では、重なる部分が多々あります。さすが親子。そして、不動宮のTスクエア。)
ドラマでは、妻のお江代の尻に敷かれたり、息子(家光)の乳母である福の進言に揺れたりしていましたが、
このあたりは、月(魚or牡羊)冥王星合(金星も合、火星はスクエア)に現れているかなと思います。つまり恐妻ですね。
国松を後継者にというのが、妻の思いなのか自分の望みなのか?というふうに、母や妻の思いと自分の考えを分離して考えることができないことがままあるタイプです。
秀忠は火地風水=1225で、火が少なく水が多いですね。ドラマでも確かにそんな感じでした。

そして、『徳川家光』
獅子座太陽に射手座土星木星、牡羊座冥王星で、グランドトライン。
これですね。3代目にしてがっちり安定。
牡牛座天王星とのスクエアは父親ゆずり。
ドラマでは、母上の愛情にたまわれず、愛情不足が尾を引いている殿様みたいな印象がありました。
月の状態は、魚座月に射手座木星土星がスクエア、蠍座火星とトライン、牡牛座天王星と60度。
甘えん坊の魚座の月ですので、愛情はたっぷり欲しいでしょう。
でも、この月のアスペクトって、乳母の福さんっぽいですよね。木星と土星両方ですので、甘えさせるだけでなく躾もしっかりと、火星天王星で元気よく。
家光の場合、愛情不足というより、「いろいろ与えられたけど、彼の欲しいものとは違った」という感じでしょうか。
また、獅子座太陽と魚座月のアンバランスさとか、水星と冥王星90度で言葉の険しさとかがありますので、そういった面で“愛情不足ゆえの危うさや非情さ”みたいなふうに見えるのかもしれません。
ドラマでは、お福(春日の局)が強烈だったので、月はもっとすごいことになっているのかと思っていましたが、家光にとっては意外とそこまでではなかったようですね。
武家のしきたりを、土星木星でしっかり教え込む乳母(春日の局)と妻(お万の方。春日の局亡き後、大奥を取り仕切る)の図というのが、家光の月に現れていると思います。

余談ですが、春日の局役の松下由紀さんのチャートは、
太陽が蟹座、火星金星とゆるく合、金星と土星はスクエア、月は山羊座。
母性愛たっぷりの蟹座に星がいっぱいですが、月も社会的な山羊座、しかも土星で禁欲的に締めるという、家光のために全身全霊かけつつ大奥を取り仕切り、しっかり武家の教育をたたき込む春日の局にふさわしい図になっています。
対して、お万の方役の瀬戸朝香さんは、
射手座の太陽に、火星海王星合、獅子座の月土星合とトラインです。
宗教哲学の射手座太陽に海王星合で、尼という感じがしますね。ドラマでも「人には心があるのです」と諭すようなことをよく言っていました。月は獅子座なので、自然にしていても華やかで、かつ土星でしとやか、しかも太陽とトラインでバランスのとれた人柄。火星もあるので、いざとなったら春日の局にもしっかり意見しますので、お万の方にぴったりですね。
春日の局とお万の方は、生きる価値観がすいぶん対立していましたが、松下さんの「蟹座」と瀬戸さんの「射手座」という関係も、噛み合わない星座同士ですので、このあたりの微妙な空気感もよく出ていたのではないかと思います。
ちなみに、家光役の西島秀俊さんは太陽牡羊座の人なので、断然、お万の方さまの瀬戸朝香さんに軍配が上がるわけです。

話は戻って家光は、火地風水が5212。
キリシタン弾圧というのは、風が1で鎖国でしょうか。
家光が家康を尊敬しているというのは、獅子座太陽の家光と獅子座月の家康という関係でしょうかね。家光の太陽が発したものを、家康が月で受けてくれますので、これは存在を丸ごと認めてくれたも同然。太陽同士はオポになりますので、お互いをパートナーとして感じたりします。
ちなみに父上の秀忠とは、秀忠の月が魚座だとしたら、お互いに気持の面では通じ合えるものの、太陽同士は星座的に90度、しかも頑固者同士(獅子座と牡牛座)ということで、やっぱりお祖父様優勢ということになりそうです。
しかし、2重円で見ると、他にもいろいろアスペクトをとっているということは、縁の深い親子であったことは確かです(90度であれ何であれ)。


そしてそして、現在再放送中の『大奥~華の乱』では、
5代目『徳川綱吉』がでてきています。
ドラマでは、お万の方さまが生んだお子を、お玉の子として育てることになったという、あの赤子があの殿様になっているわけですね。
しかも、あの元気で明るく逞しかったお玉は、桂昌院というなんだか恐いお母様になっておられました。
さてさて、綱吉は、
太陽が魚座、双子座月冥王星合とスクエア、射手座海王星天王星とスクエア(Tスクエア)。
おやおや、綱吉さんは太陽が魚座ですか。
お父様の家光の月の星座に太陽が入っています。おもしろいですね。家康の月のところに家光の太陽が、家光の月のところに綱吉の太陽が。
ところで、太陽と天王星がスクエアと言うのは、徳川家の特徴なのでしょうか。 それとも、武士や戦や剣術には必要不可欠なアスペクトなのでしょうか。
綱吉さんは、海王星もスクエアということで、この辺りは今までにない色合いですね。
ドラマでも頼りないイメージなのは、魚座太陽に海王星スクエアという、海王星色が色濃く出ている影響かと思われます(能などの芸術好きとか生類憐みの令とかですね)。
文治政治で学問に力を入れたのは、射手座双子座ライン。
やはり、月冥王星合で天王星海王星とオポということでお母様や正室や側室はドラマでも強烈ですね。月冥王星合というのは、お祖父様の秀忠ゆずりです。
綱吉も、母上の意向なのか自分自身の考えなのかわからないような政策をとる方でした。
しかし、太陽月がスクエア関係であることや、天王星海王星も(太陽と)スクエアであることからしても、時折、自分の考えを押し通したり、母上の手をこまねくような突飛な行動をとったりなどするので、完全に母の支配下にあるわけではありません。
お父様の家光の月は、木星土星系で武家のしきたり面での厳しいドラマ展開(『大奥~第一章』)になっていましたが、綱吉は月冥王星系なので、あのように強い女たちのドロドロした戦いのようなドラマ(『大奥~華の乱』)に仕上がっているのでしょう。
それにしても、家光の比較的安定感のあるチャートに比べると、綱吉は、かなり危うくなってきているのが如実にわかります。

さて次は、大奥には出てきませんでしたが、
8代目『徳川吉宗』さん。
質実剛健で、武芸を奨励、質素倹約、綿の着物を着ていたとか、財政再建とか、百姓一揆の頻発、大奥美人女中達の解雇(嫁のもらい手があるから)とかのエピソードのある人物です。
太陽は蠍座、海王星とスクエア、火星と60度。
海王星とスクエアなのは、綱吉系ですね。
蠍座水星は牡牛座天王星とオポ。この辺りは、財政再建などの政策に現れているでしょう。
しかしあまりうまくいかなかったというのは、蠍座太陽と水瓶座海王星のスクエアでしょうか、理想に走り過ぎたのかも。
天秤座の金星木星火星合で冥王星がスクエアというのも、倹約や財政や一揆なんかと関係がありそうですね。冥王星で厳しく取り締まりすぎた割に、実は自分たちは華美にしていた(質素倹約と言いつつ、天秤座が華やか過ぎます)のではないでしょうか。一揆頻発ですものね。
吉宗さんも、家康や家光のような立派なチャートではありません。
(※後述、いや、すみません。財政改革はうまくいったそうです。しかし、大奥の倹約には手をつけられなかったそうです。)


次は、『大奥~第一章』に出ていた、
13代目『徳川家定』
牡牛座太陽に山羊座天王星がトライン。獅子座の月がスクエア。
彼も不動宮ですか。う~ん・・・・ちょっと次に行きましょう。

14代目『徳川家茂』
太陽は蟹座、牡羊座の冥王星とスクエア。牡牛座月は獅子座水星火星とスクエア。
やっぱりだんだん大変になってきましたね。冥王星とスクエア。
若くして将軍になって病没。
蟹座の将軍ですものね。今までにない流れです。
なかなか苦労して育っているようで(母上が酒乱等)
周囲の人に対しての人柄は良かったそうですね。蟹座や牡牛座の優しさや穏やかさ、守り育む温かさがにじみ出ていたのでしょうか。

しかし、こうして書いていくと、徳川将軍たちのチャート、だんだん平凡な感じになってきますねぇ・・・。


最後におまけで、水戸黄門で有名な『徳川光圀』
太陽が蟹座でドラゴンヘッド合、蠍座月とトライン。
たったこれだけで、お茶の間に深く根強く大人気ぶりがわかります。
そうか・・黄門さまは蟹座だったのか・・・・・。
よく調べてみると、けっこう気性の荒いところがあったようですね。
蠍座月は冥王星とオポで獅子座火星とスクエアです。
太陽蟹座で和やかそうにしていても、やる時はやるという人だったのでしょう。決して怒らせたくない人物です。


あぁ・・・ずらずら書きました。
まとまりがないですが、この辺で。

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山口智子さん

このところ、夕方になると「ロングバケーション」というドラマの再放送がやっています。
山口智子さん、とても好印象ですネ。かわいい。
とにかくもう~、登場人物のみなさん、まぶしいくらいに若くて美系で魅力的です。

そして、なつかしいです。

山口智子さんって、どんなチャートなのかな、と思って見てみました。
太陽と水星は天秤座。月は牡羊座。金星は乙女座。火星は獅子座。土星は水瓶座。
そうそうそう、そういう女性ですよ~。オシャレでセンス良くて元気で姉御風の。

見ごたえがあるのは、乙女座金星のアスペクトですね。
天王星、冥王星と合で、キローンとオポです。
目の覚めるようなカリスマ的な魅力の持ち主です。おまけにキローンとオポ。
いまも色あせず、CMなどに引っ張り出されている人気を表していますね。
乙女座金星の女性と言うと、聖女から漫画家からOLから姉御までいろいろな方がいらっしゃいますが、山口さんは牡羊座や獅子座の要素も持ち合わせているので、『姉御』という感じになっています。

次に華やかなのは獅子座の火星。蠍座海王星とスクエア、牡牛座木星とスクエア。
どこまでもイケイケで威勢が良いですね。
この、金星火星の彩りと華やかさで、恋愛ドラマにはひっぱりだこだだったということが分かります。

ところが、天秤座太陽のアスペクトは、土星と120度。
老舗旅館の娘さんで、現在は、伝統工芸を扱うお仕事などもされているとのこと。

牡羊座月のアスペクトは、時間帯によっては金星冥王星天王星と150度及び海王星と150度でヨドになることもあるかもしれませんが、
人によっては「150度を含めマイナーアスペクトは一切見ない」という方法をとる占術家の方も多くいらっしゃるので、それに準ずると、月は牡羊座のノーアスペクトと言うことになります。

月は吸収する天体なので、牡羊座のあらゆる要素を存分に吸い取り、天秤座の太陽(△土星)で出して行き、最終的には水瓶座の土星へ行きつくと考えると、最先端のオシャレをちょっと古風な感じでセンス良く発揮しオリジナルにしていくていくというのが、山口さんの生きる柱になるわけです。
今お仕事にされている、『伝統工芸を洋服や小物にする』というのは、まさにピッタリなことだなと思います。


さてさて、ここまでくると、ご主人の唐沢寿明さんの図も見たくなるものです。
唐沢さんは、太陽双子座で冥王星とスクエア、海王星と150度、木星と60度の男性。
もうこれだけで『不毛地帯』の●岐正(イキタダシ、漢字変換できません)でしょう。
ライバルとの出し抜き作戦をする双子座太陽に、冥王星がスクエアで宿命的な困難(または陰謀)を与え、海王星で混乱させていくという(しかし、木星もあるので、立派になられます)。
この役は、唐沢さんだからこそ、あの味わいを持って演じられるのでしょうね。
昔、爽やか系のトレンディードラマに出ていましたが、下記金星や火星の状態から見ても、ちょっと無理があったかもしれません。もっと個性的でハードな役柄のほうが演じやすいと思います。

月は天秤座で、土星と120度、火星天王星と60度。
なんと、山口さんの太陽と合(12時だと)です。この唐沢さんの月のアスペクト、山口さんをまんま表してる感じがしますね。

唐沢さんの牡牛座水星金星は、水瓶座土星とスクエア。
この金星は、山口さんの金星や火星とは色合いが違います。
しかし、獅子座の火星は天王星と合で月と60度なので、山口さんと同じように勢いがあります。
これはあれですね。勢いやモチベーションや活力方面では、お互いに鼓舞し合いつつも、
行き過ぎ(お金がかかりすぎとか、常識を逸するとか)にならないように唐沢さんがブレーキを引いているという感じでしょうかね。
しかし、山口さんの木星や火星や金星天王星冥王星が、唐沢さんの水星金星にアスペクト(木星と合、火星と90度、冥王星と120度)しているので、一方的に唐沢さんが財布のひもを締めているというのではなさそうですね。
唐沢さんにとっては、お金や愛情面のカチカチ(固くなっていたり干からびていたり古い固定観念だったり)な部分に刺激と恵みと変化を与えてくれる間柄と言うことになりそうです。
また、山口さんの月に唐沢さんの木星が合ですね。山口さん、楽しいでしょうネ。
太陽同士、金星同士がトラインで、どちらも山口さんが先を行っている星座というあたりからしても、唐沢さんは山口さんにぞっこんでしょうね(なによりも、唐沢月、山口太陽合ですし)。
もうもうもう、ざっと見るだけでも、なんだかすごいですね~。
ふたりのことが本になってしまうのもうなずけます。
(こういう好相性の夫婦のチャートは、実は世間一般ではめずらしい方なのではないのでしょうか。)

今後のお二人の活躍が楽しみです。

shine

shine

わたくし事では、先日、「たかのつめ」さんで行われた、芳垣先生の“ソーラーファイヤー講座”を受講してきました。

とても刺激になりました。使いこなせるよう、がんばろう~happy01

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