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2010年5月

東京優駿(ダービー予想)

今週末(5月30日)は東京優駿(ダービー)ですね。
予想など、してみようかと思います。
(あまり詳しくないので、見当違いだったらすみません・・)

今年の出走馬は2007年生まれ。
土星海王星オポ(獅子座、水瓶座)のアスペクトをもつ世代です。
土星海王星オポというと、“現実と理想の間でシーソー”とか、“犠牲・殉教者”的な意味合いがありますが、
獅子座と水瓶座と言うことで“私利私欲を抑えて全体のために奉仕”とか“ナンバーワンよりオンリーワン(このころ流行りましたっけ)”というふうに解釈できるでしょうか。
競馬に当てはめると、“獅子座冥王星世代のおじさまたち(獅子座土星)が大きくしてきた競馬界を、もっと現代風に(水瓶座海王星)”とか、“権力やお金を持っている人達中心だったものを、もっと一般大衆のものに(馬主のこととか)”というふうにも考えられるかな・・なんて思ったりします。

おりしも、現在のトランシットは、新旧交代や世代交代を意味する土星天王星のオポが作られていますし、社会システム再構築の山羊座の冥王星とそれにまつわるハードなアスペクトもありますしね。この2007年生まれのお馬さんたちがデビューして活躍するのを機に、競馬界の様子が大きく変わっていくようにも感じられますが・・・。
新旧交代と言えば、ずっと大活躍だった武豊さんが、今年は怪我でお休みされています。そんなことも象徴的だと思います。

今年のダービーの出走馬を調べてみると、
この土星海王星オポにハードなアスペクトを持つ馬が多いですね。(ビクトワールピサ、ルーラーシップ、トゥザグローリー、ペルーサ、ローズキングダム、エイシンフラッシュ)
特に、トゥザグローリーは、海王星に太陽を乗せ、木星冥王星ともアスペクト(60度)を持つので、この世代を代表する馬と言っても過言ではないと思います。ビックになりそう。


今回の予想は、ダービー当日(5月30日15時40分)のホロスコープを元にし、馬のチャートと比べながら強そうな馬を出してみようと思います(いろいろ方法はあると思いますが、今回は試しにこの方法で。馬だけを対象に。)。

この日の特徴的な星の配置は、
月が山羊座で冥王星ドラゴンヘッド合。蟹座金星ドラゴンテイル合。天王星が牡羊座0度で魚座木星と合で乙女座土星とオポ。獅子座火星水瓶座海王星オポ。

キーワードを出すと
『圧倒的な人気(月冥王星ドラゴンヘッド)』
『のし上がる根性(山羊座冥王星月)』
『母(または家系)が偉大(月冥王星)』
『なつかしさ愛しさ(蟹座金星ドラゴンテイル)』
『世代交代と期待の新人(木星天王星オポ土星)』
『サイキックな力(火星オポ海王星)』
『ギャンブルの申し子(獅子座火星オポ海王星)』


『圧倒的な人気』というと、ビクトワールピサやダノンシャンティかな?
『のし上がる根性』は、冥王星とのアスペクトがある馬ということで、ビクトワールピサ(火星60冥王星木星)、ペルーサ(太陽90冥王星)、トゥザグローリー(太陽60冥王星木星)、ルーラーシップ(火星90冥王星)、アリゼオ(太陽天王星ドラゴンヘッド90冥王星木星月)。
『偉大な母』というと、やっぱりトゥザグローリー(母トゥザヴィクトリー)とルーラーシップ(母エアグルーブ)。
『期待の新人』は、上にも書いたトゥザグローリー、あと破天荒で面白いチャートのアリゼオ(太陽天王星ドラゴンヘッド90冥王星木星月)。また、ちょうどT天王星木星がN太陽と合になるペルーサ、N火星と合となるルーラーシップ。
『サイキックな力』は火星海王星のアスペクトで、ビクトワールピサ、ペルーサ。
『なつかしさ愛しさ」』『ギャンブルの申し子』というのは、私にはわからない部分なので、
友人でフリーアナウンサー(競馬関係のお仕事&競馬のイベントで司会なども)の原山実子さんに聞いてみました。
するってーと、ルーラーシップ(父がダービー馬のキングカメハメハ、母は女傑と言われたエアグルーブ)、トゥザグローリー(父キングカメハメハ、母トゥザビクトリー)、薔薇一族のローズキングダム、とのこと。

それと、『ダービー馬は、ダービー馬から』と良く言われていることだそうで、 今回、父キングカメハメハというのがとても目につくのでホロスコープを出してみますと、
なんと!
キングカメハメハのN太陽の上に、世代交代・期待の新人を表す木星天王星オポ土星が乗りますねぇ。また、キングカメハメハの射手座火星冥王星合(精子)のところに、今年出場馬たちの射手座木星(社会的な活躍)が合いますので、もしかして今回のダービーは、キングカメハメハの血筋の継承というのがテーマの可能性は大きいかもしれないなと思います。


では、気になる馬を一頭ずつ見てみましょう。
<ビクトワールピサ>は、水星天王星合で頭のいいお馬さんですね。火星海王星合とそれにまつわるアスペクトを見ると、サイキックな力や根性、集中力があり(調教師や騎手の要求や状況を敏感に察する力。でもちょっと神経質)、金星と土星海王星のTスクエアで、とってもストイック、乙女座月と牡羊座太陽150度なので、訓練を緻密に完璧にこなし、第一線を行くアスリートとして調教されるという星の配置を持つ馬です。
ただ、今、たまたま土星が乙女座に戻ってきていますので、乙女座の月(感情・肉体)に相当なプレッシャーがかかっていますね。でも当日T月冥王星が山羊座で、がっちりサポートされていますので、大丈夫かなとも思いますけれども。また、天王星が牡羊座に入ったので、彼の牡羊座の太陽(人生の目的)に自己実現スイッチが入る可能性もありますね。

<ペルーサ>は、太陽冥王星スクエアで、野心家ですね。火星海王星でサイキックな力も持ってますし。何といってもN太陽にT木星天王星が乗るのが大きいですね。突然のデビューの予感があります。

<トゥザグローリー>は、先にも述べた、世代を象徴する海王星土星のアスペクトに太陽を乗せて冥王星木星のソフトアスを持つという、ビックになりそうな予感と、もし深夜~早朝生まれだったら月が山羊座ですので、当日の山羊座の月冥王星ドラゴンヘッドに応援されて気分も良いでしょう。また、N太陽にT海王星火星のオポが乗るので、夢や理想に向けて突進していく様子もうかかえますね(そして、お母さんが偉大、父はキングカメハメハ)

<ルーラーシップ>は、火星冥王星90度で強い不屈の根性があります。そして、その火星にT木星天王星が乗って大きなチャンスとパワーを与えていますので、さらに大胆に力強く攻めてくることでしょう。また、N金星とT金星ドラゴンテイルが合、月冥王星オポになりますので、魅せてくれる走りをすることと思います。(そして母偉大・父キングカメハメハ)原山さんに聞くと、やっぱりこの馬は、母譲りの根性が備わっているお馬さんだそうです。

<ダノンシャンティ>は、私が出した当日のホロスコープの条件からことごとく漏れますけれど、チャートを見ると、この世代の泣き所(うまく使えば大成功)の土星海王星には引っかからず、太陽牡牛座、月乙女座という安定した人格(馬格?)をしている馬です。きっちり仕上げて無理なく自分の資質にするタイプ。ダービー当日の月は冥王星と合で山羊座に入っていますので、オーブ広めの土のグランドトライン状態になるわけです。冥王星はあと10年ぐらいは山羊座に居ますので、ダノンさんの太陽や月をずっと強くサポートし修復しつづけますし、今年魚座に多く滞在する木星は、魚座火星天王星ドラゴンテイル及び乙女座の月に力を与えていますし、来年再来年と木星は牡牛座(太陽のいるハウス)をウロウロしますしね。安定感のある息の長い馬なのではないかと思います。

原山さん情報によると、ダノンシャンティは「変則2冠」の可能性のある馬ということと、キングカメハメハでダービーを勝った安藤勝己騎手(東京競馬場のコースに精通している)が、今回乗ると。
また、トゥザグローリーを出走させる池江泰郎さん(ディープインパクトの調教師さん)は来年2月に引退になるので、今回が最後のダービーだと。
また、サッカーワールドカップイヤーで、サッカーに関係のある名前のペルーサやハンソデバンドなども出場すると(情報メモメモ)。


さて、そういうわけで、私が思うところの(星の観点から見た)注目のお馬さんは、
ビクトワールピサ、ペルーサ、トゥザグローリー、ルーラーシップ、ダノンシャンティの5頭なのですが、
しかしこれでは全然曖昧ですねぇ・・(「星など見なくても、そんなのわかっとるわい」と言われそう・・・coldsweats01)。
さらに絞らなくてはですね。う~ん難しいですねぇ・・・・。

決めました。
17トゥザグローリー
7ビクトワールピサ
9ペルーサ
(◎○△のつけ方がわからない・・・)

それにしても、今年のお馬さんたち(2007年生まれ)、スポーツマンシップの射手座に木星なんですね。盛り上がるレースになりそうですね。楽しみです。
riceball
riceball
riceball
<追記>
原山さんから、コメントをいただきました。
(公開してもよいですということなので、転載してみます)
以下
chick
ほほーんわーい(嬉しい顔)
なかなか興味深いです!
確かに2007年生まれの馬はすでに、先週のオークスで、GI史上初の1着同着で、競馬を盛り上げていますね。

森んこさんの言うキーワードで考えると

「圧倒的な人気(月冥王星ドラゴンヘッド)」
今日時点の前売りでは、1番人気がヴィクトワールピサ。
その次がペルーサ。続いてダノンシャンティのようです。

「のし上がる根性(山羊座冥王星月)」
これは、抽選を突破して最後の最後に滑り込んできた、メイショウウズシオな感じがしますねぇ。
父オペラハウスというのも、たたき上げ!…なイメージがありますよ。


「母(または家系)が偉大(月冥王星)」
文句なしの、ルーラーシップ(母エアグルーヴ)と、
トゥザグローリー(母トゥザヴィクトリー)ですね。
あと、リルダヴァルもそうかも。
おじさん(お母さんの弟)が、ディープインパクトです。


「なつかしさ愛しさ(蟹座金星ドラゴンテイル)」
うーん…「バラ一族」ローズキングダム…かなぁ…
詳しくはこの辺を
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%96%94%E8%96%87%E4%B8%80%E6%97%8F_(%E7%AB%B6%E9%A6%AC)
あと、メイショウウズシオの牝系(お母さん一族)を見ると、ライジングフレームなんていうのがいたり(詳しいことは割愛しますw)

「世代交代と期待の新人(木星天王星オポ土星)」
新人は、今回、騎乗はないですが、地方競馬・大井所属の戸崎圭太騎手が、トゥザグローリーの手綱を取ります。
地方所属の騎手がGIの有力馬に騎乗するのは、ここ数年増えてはきたものの、珍しいですねぇ。

「サイキックな力(火星オポ海王星)」
これはわからない~っ(笑)

「ギャンブルの申し子(獅子座火星オポ海王星)」
うーん…強い馬を作るべくして、その時考えられる最強の配合!(お金に糸目はつけません!)で生まれた馬のことを言うのなら…
一番近いので、ルーラーシップ、トゥザグローリー、ローズキングダム…かなぁ…なんとなく。
因みにこの3頭とも、父キングカメハメハなんですよねぇ。
chick
chick
chick
<ここから私の返答>
以下
いろいろありがとう~♪ハート達(複数ハート)

オークスのおふたりさん、2007年うまれでしたか電球

アパパネちゃんは、騎手の人か厩務員の人に恋をしていて、褒められたい一心で走ったにちがいない・・・と、ホロスコープを見ながら妄想してしまいました笑。

なんか、私の出したキーワードと、実際のダービーの好条件は、似ている部分があるのか、そんなに突拍子のない予想にはならなかったように思うのだけど(まぁ、でも当たり前すぎる結果とも言えますが)。
おもしろかったので、また予想してみようと思いますw♪

バラ一族!
そういうのがあるんだ~。おもしろい・・。
このお馬さん、チャートを見ると、理想と現実のギャップでひ弱になりそう(いじけやすい)な予感があるんですよね。
現実を見据えたうえで、おもいきり夢に向かって突進していかれるといいんですけれども~。

戸崎圭太さん、
すごいですね。今すごいですョ。
ダービー当日も調子は良いですしね。
やっぱりトゥザグローリーっすよ~~~~ウマ

戸崎さんは大物になります!
優しく、同胞心にあふれている人なんですが、
仲間たちとべったりしないで、独立して(?)やっていった方がいい人ですね。
さっぱりしてますしね。程よい距離で人と付き合うタイプですけど、それで大正解ですね。
他に追随をゆるさない大物です!

競馬、おもしろい!わーい(嬉しい顔)

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「新解さん」と山田主幹さん

『新解さん』とは、三省堂『新明解国語辞典』の愛称です。
知る人ぞ知る、赤瀬川源平さんの『新解さんの謎』や、夏石鈴子さんの新解さんシリーズをお読みになっている方は、もう御存じ。

私もこのたび、数十年ぶりに国語辞典を買い換えました。
『新明解国語辞典』第六版。
早速、思うところあって、【ブドウ糖】を調べたところ、こんな一文が・・・・。
「ブドウなど熟した果実や蜂蜜などに多く含まれるグルコース。(以下略)」
こ、これは・・・・・(!)
もしかして、さりげなくギャグをかましたつもりなのでしょうか。
そうですこの例え、ブドウに限らず、モモだってリンゴだってミカンだっていいわけです。もっと言えば単に“熟した果実”だっていいわけです。
ブドウ糖の項目で、わざわざ“ブドウなど”とした新解さんのこのセンス。一発目からハートを射抜かれました。

さらに、思うところあって【北】を調べたところ、「東に向かった時、左の方角の称」
なので【東】を調べたところ、「春分の日の朝、太陽の出る方角の称」
【南】は「東に向かった時、右の方角の称」、【西】は「春分の日の夕方、太陽の沈む方角の称」
春分の日・・・・・まだしばらく先になりますね。確かめるのは・・・。

そんなこんなで、とても興味深い新明解国語辞典なのですが。


では、私のところにも相談の多い【恋愛】を、第六版の新解さんは何と言っているでしょうか。
【恋】「特定の異性に深い愛情を抱き、その存在が身近に感じられるときは、他のすべてを犠牲にしても惜しくないほどの満足感・充足感に酔って心が高揚する一方、破局を恐れての不安と焦燥に駆られる心的状態。」
【恋愛】「特定の異性に対して他のすべてを犠牲にしても悔い無いと思いこむような愛情を抱き、常に相手のことを思っては、二人だけでいたい、二人だけの世界を分かち合いたいと願い、それがかなえられたと言っては喜び、ちょっとでも疑念が生じれば不安になると言った状態に身を置くこと。」

そうですそうです、そうですね。これが恋愛です。

これが、同じ新解さんでも、第5版のものになると、
【恋愛】「特定の異性に特別の愛情を抱き、高揚した気分で、二人だけで一緒にいたい、精神的な一体感を分かち合いたい、出来るなら肉体的な一体感を得たいと願いながら、常にはかなえられないで、やるせない思いに駆られたり、まれにかなえられて喚起したりする状態に身を置くこと」
だそうです。どちらかというと男性目線かな・・?

では、愛は?
【愛】「個人の立場や利害にとらわれず、広く身の周りのもの全ての存在価値を認め、最大限に尊重していきたいと願う、人間本来の温かな心情。」
【愛情】「(夫婦・親子・恋人などが)相手を自分にとってかけがえの無い存在としていとおしく思い、また相手からもそのように思われたいと願う、本能的な心情。」

つまり、自分だけの世界で一喜一憂するのは“恋”または“恋愛”ですが、“愛”もしくは“愛情”となると相手との関係性で成立するものだということがわかりました。ひとりで苦悶する恋愛も辛いですが、関係性がかみ合わない愛情というのも切ないものがありますね。
そういえば学生時代に「“愛”は寛容、慈悲に富むもの、妬まず誇らず高ぶらない」と習いました。愛というのは修業ですね。


では、そもそも“人間”とは何なのか、
【人間】「(もと、人と人との間柄の意)①(他の人間と共になんらかのかかわりを持ちながら社会を構成し、なにほどかの寄与をすることが期待されるものとしての)人。」

人間とは、書いて字のごとく、ひとりではないのですね。

【人間臭い】「②(聖人君子や人形とは違って)生身の人間のもつ情念がむき出しに伝わってくる様子だ。(飾らない気持や強い意志が現実に感じられる場合にも、のっぴきならないエゴ・欲望や愛憎の露呈する場合にも言われる)」

人間臭い人、いっぱいいますね。

【共存】「(異質のものが)衝突することなしに、同じ(一定の)場所で生存したり存在したりすること。」

人間臭さがあるかぎり、共存というのは永遠のテーマと言うことになりますか。

そして、また占いのテーマとして多いのが“人生”について。
【人生】「人間がこの世に生きていくことと、その生き方」
【人生経験】「人生の表街道を順調に歩んできた人にはとうてい分らない、実人生での波乱に富み、辛酸をなめ尽くした経験。」
【人生の達人】「盛んな時でもおごらず逆境にあってもくじけず、常に平常心を失うことなく、理想的な生き方をしている人。」
【平常心】「(緊張を強いられたり不安を感じたりするような状況に身を置いた際の)日常生活の延長に過ぎないと思っていられるような、冷静沈着な心理状態。」

恐れ入りました。人間臭さがある限り、平常心への道のりはほど遠いですね。かといって、無機質な人のそれとは違います。


【世の中】「①社会人として生きる個個の人間が、だれしもそこから逃げることのできない宿命を負わされているこの世。一般に、そこは複雑な人間関係がもたらす矛盾とか政治・経済の動きによる変化とかがみられ、許容しうる面と怒り・失望を抱かせる面とが混在するととらえられる。(第6版)」
(第5版では)「①同時代に属する広域を、複雑な人間模様が織り成すものととらえた語。愛し合う人と憎み合う人、成功者と失意・不遇の人とが構造上同居し、常に矛盾に満ちながら、一方には持ちつ持たれつの関係にある世間。」

【実社会】実際の社会。(美化・様式化されたものとは違って、複雑で、虚偽と欺瞞に満ち、毎日が試練の連続であるといえる、きびしい社会を指す)」

世知辛い(=生きていく上に、いろいろめんどうなことが多い)ですね。。。まぁなんとか頑張りましょう。

【励ます】「もっとファイトを出して事に当たるように言葉をかけたりする。」
【同情】「差し迫って困っている相手の苦しみ・悩みを、相手の立場に立って理解し、そのうちよい運がめぐってくることもあるのだからあまり悲観的にならないようにという気持ちを抱く(言動に表す)こと。」
【共感】「他人と同じような感情(考え)になること」
【理解】「物事に接して、それが何であるか(何を意味するか)正しく判断すること」

“同情よりも共感的理解を”と言われていますが(つまり客観的視点や巻き込まれない立ち位置)、新明解国語辞典では、“同情”の意味合いのほうが情が通っていて温かみがありますね。

【幸福】「現在(に至るまで)自分の境遇に十分な安らぎや精神的な充足感を覚え、あえてそれ以上を望もうとする気持ちを抱くこともなく、現状が持続して欲しいと思うこと(心の状態)」
【満足】「自分の思い通りの状態になっていて、これ以上注文のつけようのないように思われること。」

幸福や満足の持続時間はだいたいどのくらいなのでしょうか。腹が減ったり、あちこちに痛みがあったりすると、幸福度は急降下しそうです。
一瞬で現実に戻る人もいれば、2時間ぐらいはもつ人(胃が空になり血糖値が下がってお腹が空くのがこのくらい)もいるし、自己陶酔の強い人、妄想の強い人は、もうちょっと長持ちしそうですね。達観している人(=細かいつまらないことを超越して、物の本当になりゆく姿を見定める人)は、些末なことにはとらわれないから、幸福や満足は長続きしそうです。



ところで、
新明解国語辞典(特に4版5版あたり)の個性的な色合いのもとは、主幹である山田忠雄(故)さんだと言われています。
(新明解国語辞典の面白さの詳細は、赤瀬川源平さんや夏石鈴子さんの本をご覧ください。)

山田主幹さんのホロスコープを見てみました。
獅子座太陽に天王星(水瓶)がオポ。おぉ。オレ様(!)
【俺様】「偉大な力を持っているおれ。(他に対して自分の力をひけらかす時などに使う)」
実際に偉ぶっていたかどうかは分かりませんが、かなり独自路線を貫いて生きる方ですね。

月は午前中なら射手座、午後なら山羊座。上にいろいろ書いたように、哲学的な匂いのする語訳も多いので、月は射手座の人だったのかな・・と言う感じもしますが。

冥王星蟹座世代の山田さんですが、金星も蟹座で合、土星も蟹座。
新明解国語辞典は、日常よく使う言葉を引いてこそ面白い辞書です。言葉だけでなくそこに含まれる気持ちまで表現された説明と、用例の身近さ(草むしりする西郷さん、猫を抱く坂本龍馬など)は、まさに蟹座。
金星冥王星は火星とスクエアですので、恋愛の酸いも甘いもよく心得ています。

水星は獅子座29度。獅子座の最後の度数で、これから乙女座に入っていこうとする場所。辞書を作るという細かい作業に入るのにふさわしい場所ですね。
火の元素から地の元素へ移るというのは、“内面の精神性の高まりを、実際的な場の中で役立てたい”という変化を表します。
蟹座(金星)で培った集合的無意識や情操面を、独自路線の獅子座(太陽)で創造的に表現し、それを乙女座(水星)で辞書という形にする(仕事として展開する)、そしてずっと普遍的な言葉の使い方にこだわっていく(蟹座土星)という流れですね。
水星は、木星や月とグランドトラインを形成していますので、広く国民に支持されている辞書(仕事)だということが分かります。
新明解国語辞典は、山田主幹さんそのものであり、人生全てをかけて作られた辞書だということがわかりました。


ちなみに現在の主幹さんである柴田さんは、蟹座太陽、月乙女座。獅子座には水星海王星土星が入っています。
山田さんの志を引き継ぎつつ、より浸透しやすいように集合的無意識を解釈した内容になりそうですね。蟹座太陽さんなので、前版で飛び出し過ぎたものは(獅子座)、ひっぱり戻して躾しなおす感じはありますか。


新解さんの不思議さを書いた本の立役者は、夏石鈴子さんという方です(赤瀬川さんに依頼)。
夏石さんのホロスコープを見ると、新明解を初版から6版まで一文字ずつ全て、一生懸命猛烈に検証している様子がうかがえます。
(水瓶座太陽土星合、月火星(獅子)オポ、海王星(蠍)でTスクエア。)
水瓶座太陽土星の、オリジナルで真面目なもの=新明解国語辞典ということで、夏石さんのツボに命中し、獅子座月火星で、山田主幹さんの創造力や精神性にも共感でき、それを寝食忘れるかのように(満月、火星土星オポ)熱心に取り組みますが、そこに海王星のスクエアが来るので、行き過ぎた献身性(初版から6版まで一文字づつとか)や思いもよらない出来事(辞書の訳で面白いものがあったり)が人生を脚色していくという。
また、中学生のころ辞書(新解さん)を男子に貸したら、恥ずかしい文字に赤線を引かれて思わず読んでしまった(その内容が興味深いものだった)ということから全てが始まっているというエピソードもこの蠍座の海王星スクエアが表していますね。

やはり、怪しく不思議な要素を混ぜ込むのは、夏石さんの特徴のひとつです(自分でやらないと、外側から翻弄されるような出来事が)。でも太陽土星で、月火星オポなので、基本真面目で一生懸命。
(原稿執筆をお願いした赤瀬川さんも、プロフィールを調べると不思議な方ですし、そういえば、赤瀬川さんからSM嬢と呼ばれてもいました。海王星スクエア。)

今後、7版8版と出てきた時も、その解説本が読めるといいナと思います(楽しみにしています)。

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東野圭吾さん

このところずっと、満月生まれの人について考えていました。
(調べた人が何人か続けて満月だったりしたので)
満月生まれの人って、独特のカラー(匂い?)がありますよね。
それは緊張感というか・・・。
たとえば、最近注目を浴びた、キム・ヨナ選手(太陽乙女座、月魚座)など(ふむふむ、満月の匂いがする)。
満月というと「エネルギーレベルが最高潮に達したとき」というふうに、もっとも豊かな時のイメージがありますが、やはり(太陽と月が)180度ですので、糸を張ったような緊張感は絶えずありますね。
おそらく、リラックスするのが苦手な人が多いのではないかしら。
太陽が父親で月が母親だとすると、双方から正反対のことを要求されて育った子どもであるとも言われています。(スクエアではないので険悪な喧嘩や葛藤の意味合いではないですが)。
プライドが高い、完璧主義、光り輝いて注目を浴びる、期待に応えるよう絶えず努力をする、内面に矛盾あり、などの性質も言われています。


ドラマ『新参者』の原作者である東野圭吾さんも満月生まれ。
お写真を拝見すると、なるほど満月っぽい緊張感がありますね。
太陽水瓶座、月獅子座です(月は天王星と合)。
おぉ~これだけで、もう『ガリレオ』!
水瓶座の太陽に天王星がオポ。まさに天才物理学者湯川学(『ガリレオ』)のチャートです。
東野さんは、若いころは電機系の技術者だったそうですね。水瓶座太陽に天王星がオポ。なるほどなるほどと思います。

獅子座月天王星合というのは“孤高のオレ様”ですが、午前中の早い時間の生まれだとすると、水瓶座金星とオポ、蠍座の木星海王星とスクエアで、月金星の女性天体が天王星木星海王星と絡んだTスクエアとなります。

物理学者の湯川学(『ガリレオ』)にしても、刑事の加賀恭一郎(『新参者』)にしても、誰ともつるまない一匹狼的なキャラクターですが、彼らの性格や小説の内容から察するに、蠍座の木星海王星に絡まれて人情路線に流れている様子がうかがえますので、おそらく早い時間生まれのTスクエアなのではないかナと思います。
それに、女性の描き方もオモシロな魅力がありますものね。湯川先生を慕う女性刑事(柴崎コウ)や、映画『秘密』の入れ違った妻や娘もそうですし。

東野さんのインタビュー記事で「僕は男だから、女性のことは永久にわからない。だから女性の内面はなるべく書かないようにしている。基本的に女性のことは悪く書かない。知らんから(笑)。女性はねぇ・・・わからないんですよ、全然。」というのを見つけました。

月金星に天王星木星海王星が絡んでTスクエアですものねぇ。女性のことはわからない(不思議でちょっとわがままで突拍子もない女性との縁が大)でしょうネ(笑)。
東野さんが描く、おちゃめな女性キャラクターには要注目です。

一方、山羊座の火星は逞しくも温かいですね。冥王星とトライン、木星海王星と60度の小三角を形成しています。天王星の効いている満月ですしね。男らしく味のある主人公を描くのはお家芸です。


東野さん、遅咲きでしたが、1996年あたりから徐々に注目され始め、98年に『秘密』でヒット。2006年に『容疑者Xの献身』で直木賞。

この辺りを3重円で見てみると・・・・。
1997年あたりにT木星が太陽の上に乗り、
さらに98~99年にT天王星とP月が太陽の上に乗っていきます。
ここで転機と新しいスタート(『秘密』のヒット、映画化)がはじまり、
2003年あたりにT海王星とP金星火星が太陽の上に、T木星がオポできたときには、『手紙』が朝日新聞で連載開始されて(その後、映画にもなった)知名度と人気が上昇、
2006年でもT海王星がまだ乗っていてT土星がオポで入ってきて、直木賞として形になったということでしょうか。

太陽期(満月天王星)で技術者→専業作家、
火星期(冥王星木星海王星小三角)で努力の末のヒットと人気、
木星期(海王星ドラゴンヘッド合)で直木賞受賞と期待を集め続ける
という、ホロスコープ通りの展開をみせていますが、現在52歳。
はたして土星期(55歳くらい~)はどんな感じになっていくでしょうか。自由で哲学的な射手座の土星(メジャーアスペクトなし)ですものね。今までのしがらみをすべて振り切って、仏門に入るとか・・・・・なんていうのは、勝手な想像です(すみません)。


ところで、『新参者』の加賀恭一郎さんの配役を阿部寛さん(太陽蟹、月蠍)にしたのは、ナイスですね。刑事と言う鋭敏な職業でも、水星座の人情味が生きています。
「人の心を読む加賀刑事」と言われていましたっけ。下町が舞台の蟹座(それぞれの家族の事件を解決していくような話の展開ですしね)、心を読む蠍座。阿部さんはピッタリです。
今後のドラマの展開が、楽しみです。

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