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映画『トイレット』

「みんな、ホントウの自分で おやんなさい」

これは8月末公開の映画『トイレット』の広告に載っている言葉(サブタイトル?)。
バラバラで生きてきた北米の3兄妹と、日本人のばーちゃんのお話しです。
もたいまさこさんが、ばーちゃん役。

私自身は、あまりどの祖父母とも縁がなかったほうですが、
こんなこと言ってくれる、ゆとりの存在のおばーちゃんがいてくれたら、イイですねぇ。
親はたいがい、現在進行形で家族や何もかも抱えて、必死に生きていますのでね。
(まぁ、ゆとりはあっても困った祖父母という場合も、あるでしょうけれど)


監督の荻上直子さんのホロスコープを見てみました。
(生年月日をあるページで発見しましたが、もしかすると正確ではないかもしれません。)
荻上さんは他にも『かもめ食堂』『めがね』などの映画を作られていたり、TV番組では『やっぱり猫が好き』『2クール』などを手掛けていたり・・・と言うと、なんとなくテイストがつかめるでしょうか。

太陽は水瓶座月水星合の新月。牡牛座土星スクエア、天秤座天王星トライン、山羊座木星60度。
おぉ~。そうですね、あの作品の雰囲気&個性派俳優さんというのは、まさに水瓶座。土星がスクエアで効いていますので、強烈に地味なんですが、天王星も効いてますので、やっぱり変なんですよね。
いわゆる“地味変”。
“ジミヘン”というと、ギターリストのジミーヘンドリックという人がいますが、むかし何かのCMで、もたいまさこさんがジミーヘンドリックに扮してギターを弾いていたそうですね。また、忌野清志郎さんの公式サイトのタイトルも“地味変”です。
まぁ、そんな感じの、地味変な監督さんです。荻上直子さん。


この映画のコンセプトである「ホントウの自分」というのは、
土星で厳しく躾けられた側面と、天王星の本来の自分を発揮する側面との2方向が、よく表現されている作品なのではないかなと思います(あらすじなどを読むと)。

荻上作品には外せない存在の、もたいまさこさんは、まさに荻上さんの天王星(自己実現、目覚め)の部分に、太陽土星海王星を持つ人です。“地味変なホントウの自分”というのを、体現して見せてくれている存在なのでしょうね。
荻上さんの、もたいさんイメージは「正義感あふれるパンク・スピリッツ」だそうです。なるほど。

荻上作品は、地味変なだけでなく、なんともセンシティブなオシャレ感があります。
それはホロスコープのどの部分かと言うと、牡羊座金星キローンに冥王星がオポ、木星がスクエアで、キローン金星木星冥王星のTスクエアですね。
牡羊座金星で冥王星と木星がハードに絡むのですから、かなりなオシャレさんですよね。でも、バブリーにならないのは、キローンが絡んでいるからでしょうか。
今、木星の上に冥王星が、金星の上に木星天王星が、冥王星の上に土星がのりますので(おっ、太陽の上にも海王星が!)、荻上作品のオシャレセンスが、世間を席捲するかもしれませんね。

スタイリストの堀越絹衣さん、フードコーディネートの飯島奈美さんは、『かもめ食堂』や『めがね』でも組んだ方々。
知る人は良く知っている(有名)方々です。
今回の映画の衣装や小物、料理にも、注目したいですね。

あぁ、公開の日がとっても待ち遠しいこのごろです。

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