« プラネタリー・サイクル論 | トップページ | 映画『悪人』 吉田修一さん »

10月の金星逆行

ちょっと先のことになりますが、
10月には、金星逆行があります。
(10月8日~11月19日まで。蠍座13度~天秤座27度)
金星逆行は、1年半くらい~2年弱ごとに起こっています。
この時期は、恋愛面での振り返りややり直しのほか、経済や金融政策に大きな反転が起こりやすいと言われています。為替市場の上下、株の上下。
例えば、サブプライム危機が起こった2007年7月27日~9月8日に金星逆行が。
2009年3月7日~4月18日の金星逆行の時には、その直前の2月に急激なドル高円安、3月には株価上昇などが起こったようです。
現在円高が進んでいますので、このままでいくと10月にはひと波乱がありそうですね(“反転”なので、このままで行くと円安?)。
金星は蠍座、お金の貸し借りに関するサインを逆行しますし。


また、恋愛面で見てみると、蠍座の金星は親密でフィジカルな恋愛を意味します。それが逆行していきますので、「深入りしてみたものの、ちょっと待てよ」と思ったり、あるいは「復活愛」とか、「同窓会で再燃」とか、まぁ何らかの大人の恋愛ドラマが展開されそうな予感がありますね。特に、水の星座(蠍座、魚座、蟹座)に金星をお持ちの方。
金星のアスペクトを見ると、逆行が始まる前(8月~10月初め)には金星と火星が合に近い状態で意気投合。しかし10月8日ころになると、火星はどんどん先へ進んでいってしまっているのに、金星だけが後ろを振り返って迷ったり悩んだりしていて、さて、11月末になってようやく気を取り直して順行に戻ってみると、(12月半ばからはとくに)火星と金星は60度の協力できるベストな仲良し関係に収まっていた(特に12月半ば~)。
という流れです。

妄想ストーリーを作ってみると(笑)、8月に真夏の熱い恋が生まれて意気投合(天秤座金星火星合)、どんどん親密になって一線を越えてみたものの(蠍座金星火星合)、10月に入って秋の気配が漂うと、女性の方が「ちょっと待てよ、ほんとにこの人でいいの・・?」みたいなマリッジブルー状態に陥る(蠍座金星が逆行)。しかし、そんなことにはまるで気付かない男性(どんどん進んで射手座の火星)。11月半ばになってようやく、女性は、出会った頃の新鮮な気持ちを思い出して(金星が天秤座まで戻る)、やっぱりこのまま行こうと思いなおし(金星が順行)、楽しい交際が再開(金星天秤座、火星射手座)、しかしこのとき、男の方に転勤辞令などの何か突発的な事件が(火星は天王星や木星とスクエア)、しかし彼女は献身的にサポート(金星は海王星とトライン)、12月半ばに入ると、彼は頼もしい大人に成長していました(火星山羊座、天王星とは60度のソフトに)。「私も彼をサポートして(時にコントロールして)ついて行くわ(金星蠍座・金星と火星60度)、だって私たちの出会いは運命だもの(冥王星と火星合、金星60度)」という、強い絆とタッグを組んで、クリスマスイブを迎えると。めでたしめでたし(がんばってください、おふたり)。


鏡リュウジさんによると、
「金星の逆行は、約8年に一度、同じ場所で起こりますが、これをつなぐとペンタグラム(五ぼう星)が出来上がります。そのため、恋愛において7~8年のスパンで転機や節目を迎える人も多いでしょう。」とのこと。
今回は、天秤座27度~蠍座13度なので、特にこの辺りに金星をお持ちの方は、7~8年に一度の転機を迎えるわけなのですね。(7~8年ごとに転機を迎えている人たちです)。


少し先のことですが、どうぞお楽しみに。

|

« プラネタリー・サイクル論 | トップページ | 映画『悪人』 吉田修一さん »