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『スピッツ』草野正宗さん

スピッツは、好きでよく聴きます。
結成してから長いバンドですが、昔の歌も今の歌も、どちらもけっこう好きです。

詞曲の大部分を作っている草野さんのチャートを見てみました。
太陽射手座水星合、冥王星天王星とキローンのオポとのTスクエア。
なんというか、地下室の隅っこでうずくまるスパイダーみたいな感じですね。
ちょっとした孤立感や挫折感を感じながらも、哲学的にさまざまなこと(自分について、言葉について、世の中について)を考えています。
バスの揺れ方で人生の意味がわかったりするわけです。

恋愛の歌が多いですよね。
獅子座の月、水瓶座の火星、蠍座の金星でTスクエア。
日常的に恋の火花が散っている図ですが、恋の情熱や感情を大きく味わいたい獅子座の月と、深く秘かにしっかりと自分のものにしたい(ちょっとエッチ)蠍座の金星と、男女問わずみんなでサークル感覚のおつき合いをしたい水瓶座の火星とが、それぞれ拮抗しながら絶妙な味わいを見せているという図になっています。
斜めった芝生を転がって行ったり、君の青い車で海に行ったり、浅いプールでじゃれたり、変な下着に夢がはじけてタタキ合って笑ったり、隠しきれないものに誰よりも立派で誰よりもバカみたいな名前をつけてやったりするのですネ。

アスペクトはタイトではありませんが、射手座の太陽水星、獅子座の月、牡羊座の土星と、3つの火の星座に大事な星が入ります。
精神性(哲学性)みたいなものが色濃くなりますがが、同時に大きな扇動力も持ちます(サザンの桑田さんも火の星座のグランドトライン持ち)。人気やライブでの盛り上がりを見せるのも納得です。
また、社会的な星である乙女座木星と牡羊座土星は、どの星とも大きなアスペクトを持ちません。
個人的な利益などにとらわれず、パイオニア的なさまざまな体験をされる方ですね。プライベートが見えにくいというのも、わかるような気がします。

内面や夢や願望をあわらしているという調波7図というのを出してみると、とても特徴的です。
牡牛座の真ん中近辺に、土星・ジュノー・火星・水星・リリスが固まっています。牡牛座は自分の持って生れた才能や資質を意味する星座なので、かなりストイックに、そして熱心に、自分の才能を掘って掘って掘り進めている様子がうかがえると思います。
これを、出生図と重ね合わせると、この牡牛座集合体は、出生図の月・金星・火星(恋のTスクエア)とともに不動宮のグランドクロスを作ります。
このパワー。ずっと青春っぽい恋の歌を作っている理由がわかりますね。

3重円を見てみると、2007年あたりに水瓶座でプログレスの新月を迎えています。
特定のものに縛られず(社会的な地位などにこだわらず)、より普遍性のある歌(歌いたいもの)を作っていかれることでしょう。数年後には木星期に入りますし。
新月から始まって4年目あたりですので、まだまだこれからどんどん伸びますね。
どんなふうになっていくのか、とても楽しみです。

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