« 癒しフェスタ | トップページ | 『てっぱん』 あかりちゃんと駅伝くん »

『11人もいる!』 星野源さん

最初にご連絡ご報告です。
少し前になりましたが、先日の癒しフェスタ、とても楽しく過ごして参りました。
私のブースにも足を運んでくださった方々、気にとめてくださった方々、大変ありがとございました。

また、(株)ジンコミュニケーション様の社内報におきまして、毎月の12星座占いの連載を開始することとなりました。かわいらしいデザインで仕上げてくださり、とても感激です。 感謝感謝!

☆☆☆☆
さてさて、宮藤官九郎さんのドラマ『11人もいる!』が、先日ついに最終回を迎えてしまいました。さみしいさみしい。
大家族をテーマにした、コミカル(かつシリアスな部分も)なドラマでした。
そのなかで、ひときわ地味に異才を放っていたのが、ヒロユキおじさん役の星野源さん。
この人のチャートは、おもしろい&苦労人&複雑怪奇ですね。水瓶座太陽にテイルが、蠍座月に天王星とリリスが乗っていて、太陽と月はスクエア。太陽に木星土星合がトラインになっているので、そうしたネガティブなものも個性として売り出す材料にでき、努力家な面と発展性が与えられているわけですが、今回のドラマは、実はヒロユキおじさん(星野源さん)そのものだったのではないか、超脇役のヒロユキおじさんがいなければ、実は始まらないというドラマだったのではと秘かに思うので、ここに発表したいと思います。

まず主役の神木隆之介さん。長男の一男役。働かない父に変わってバイトを掛け持ちしながら家計を支え高校に通う「長男性背負い込み症」の青年役ですが、神木さんのチャートを合わせるとこれがピッタリなのですね。牡牛座太陽は土星とスクエア冥王星とオポ。まさに長男性背負い込み症。双子座水星は木星とトラインなので、ガソリンスタンド、ゲイバー、新聞配達、豆腐屋などなんでも器用にこなし、なおかつ働き者です。

父親役の田辺誠一さんは、フリーのカメラマンなのですが、(ドラマの)最初の頃は仕事がないものの悩む様子もなく貧乏だという自覚もないお気楽な人物像。チャートを見てみると、牡羊座太陽金星土星合に月がオポ、火星がトライン。水星キローンヘッド合に木星テイル天王星合がオポ。夫婦が目標に向かって楽しくストイック(貧乏)に、そしてエネルギッシュに(ドタバタコメディー家族)歩んで行くという図。そして仕事は奇跡的に天才的な才能を発揮(カメラマン)します。

妻の恵役の光浦靖子さんは、後妻でありながら先妻の子たちを分け隔てなく愛する良妻賢母の役。ぐらぐらする男たちや貧乏な生活を、動ずることなく出過ぎることもなく受け止めます。光浦さんの太陽は牡牛座土星合に木星海王星オポ、冥王星トライン、月が60度(月と冥王星はオポ)で、ミスティックレグタングルを形成。こうした人だから、真田家(11人もいる!の)をしっかり支えることができるわけです。もちろん先妻の幽霊とも同居出来てしまいます(海王星木星)。

そして、父親の弟である真田ヒロユキおじさん(星野源さん)ですが、もし彼が(会社が倒産して)真田家で同居を始めなかったら、この家族はずっと、マイペースな父とそれに夫唱婦随している母と、苦労を背負い込む長男の図のままだったと思うのですが、
ヒロユキおじさんが同居することによって、その均衡が崩れ、さまざまなあれやこれやが生まれます。

まず水瓶座太陽テイル、火星は水星と合で冥王星とトライン、海王星と60度なので、出てくる男たちはどこか風変わりで個性的で優柔なところがありながらも元気で裏稼業的な人物となります。本人はもとより、父親、長男、サム、会社の上司、外山さん、ソアラの父、尾女田先生、ダイナミックパパ…。でも、太陽木星土星合がトラインなので、まじめに働き出世する人物たちなのです。働いていなかった父親も、真面目に働き始めます。長男は国立に合格してしまいました。

次に蠍座月は天王星とリリス合。金星は冥王星とスクエア。女性陣は親族想いですが、やっぱり個性的。おじいちゃんが実はおばあちゃんだったり、出来ちゃった婚だったり、霊感があったり、先妻が幽霊となって出てきて「おっぱいさわる?」と言ってみたり、さまざまな恋愛がらみのドタバタがあったりしているのは、この月(リリス合)と金星ですね。
そして、父や母のチャートでは、それなりに円満に完結していたであろう部分が、ヒロユキおじさん登場によって、ところどころで衝突(スクエア)を始め、母がちゃぶ台をひっくり返したりするわけなのです。

しかし、最終回には、ヒロユキおじさんはみごと再就職を果たし、下宿を出て行きます。
すると、やっぱり長男は長男性苦労背負い込み症が悪化。家が火事になり、長男がアパートに妻子とともに引っ越し、頑張ってアルバイトで生計を立てながら大学にも通い、子育てもするという形に。そして長男が抜けた家族は、父親のチャートが本領を発揮し、牡羊座の勢いの強い人物を象徴するかのように、バスで移動暮らしで、老人ホームを回りながら家族合唱団をしながら、夫婦家族協力して生きて行く(これは母親のチャートとも合致)という、そういう流れになって終わりました。

この『11人もいる!』を秘かに動かしていたのは、ヒロユキおじさん(星野源さん)だったのかも!という、そんな考察でした。あしからず。


余談ですが、すっかり星野源さんにはまり、CDもエッセイ本も購入して、その世界にひたってしまいました。リリス、テイル系の人には、たいへん共感を呼ぶ心地好いものとなっております。ぜひぜひどうぞ!

|

« 癒しフェスタ | トップページ | 『てっぱん』 あかりちゃんと駅伝くん »