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チャーミーな金星=土星/冥王星

10月に入って金星が逆行してから、YMOや戸川純など昔懐かしい音楽を思い出して動画検索などしています。
(戸川純さん(以降敬称略)をはじめてみたとき「なんて可愛い人なんだexclamation ×2」と思いました。YMOはいま観てもカッコイイ。)
そんなつぶやきを(Twitterで)していたら、キタミチテルさんが反応してくれまして、さらに先日の新里ひろき先生の来日セミナーでお会いした時に「私は“諦念プシガンガ”が好き!」と教えてくれました。

プシガンガ…そう来たか…。

ちなみにこちら『諦念プシガンガ』の動画です。
https://youtu.be/N71qJgNw47Y?list=RDCQKqJ6iSSOE

Pusigannga

他にも、『蛹化(むし)の女』が好きだそうです。
まずはどうぞご賞味ください。
https://youtu.be/1BxgWbqxMzk

ところで、
キタミチさんは、金星=土星/冥王星(5ハウス蟹座の金星)のMP(ミッドポイント)をお持ちでして。
土星・冥王星というと、ノエルティル流で言うと「損失」を意味する組み合わせなわけなんですが、
金星と組み合わさるとこれは「破滅の美」という感じですよね。
(金星=土星/冥王星は、愛情や人間関係における喪失や拒絶や放棄、劇的な犠牲による安定、人一倍の努力、大きな努力が功績につながる、等)

キタミチさんは先日のセミナーで、自らの「金星=太陽/月」のほほえましいMPエピソードを語っておられ、実際にそうした愛すべき(愛されるべき)「5ハウス蟹座金星的」なイメージを醸し出している方ですが、
その奥にはこうした破滅的な美意識や恋愛観をお持ちなわけですね。
なんという磁力。
金星は何と組み合わさってもチャームポイントになると私は思っています。
つまりチャーミーな金星=土星/冥王星。
上の戸川純のYouTube動画を見ると、そのチャーミーさが良くわかっていただけると思います。

歌詞をたどると、「5ハウス蟹座金星=土星/冥王星」のイメージがもっとわかると思うので、ちょっと解説してみましょう。

まずは『諦念プシガンガ』
要約すると、「暴虐の仕打ちをされても、ただ甘んじて許す。我はただひとつの肉の塊だもの。」「恩讐も跡形もなく消え、我の肉体は腐敗しはじめる。」
というそんな諦念に満ちた恋愛観(そうした感性を持っているということ)。

『蛹化(むし)の女』の場合は、
要約すると、「彼を想いすぎたばかりに蛹化(むし)の女に変り果て」たり、
「凍てつく林で樹液をすする虫の女に」なっていたり、
「彼がせっかく私に気づくころには、不思議な植物に寄生されて背中から植物のくきが生えて」いたりする。

そういう世界観です。どうでしょうか。わかっていただけますでしょうか。
5ハウスにおける恋愛、蟹座という脆弱的な感受性、土星・冥王星の破滅感が良く表れていると思います。
キタミチさんの恋愛の井戸はとても深そうですね。
実際の体験はどんな感じなのでしょうか。じっくり聞いてみたいですね。


ところで、それと対比して、
私は、「金星=海王星/冥王星(3ハウス山羊座の金星)」のMPを持っています。
私が好きな戸川純の曲は、 『玉姫様』です。
https://youtu.be/duDNQoJVlRI

Tamahimesama

金星=海王星/冥王星の美的世界観はこんな感じなわけです。
海王星・冥王星というと「形而上学的、超自然的」つまり不思議系でしょうか。
同じ戸川純でも、曲の好みの違いがMPに現れている感じがしませんか?

『玉姫様』の歌詞を要約すると、「座敷牢に閉じ込められている女が、月に一度来るものによって女性性を突きつけられ、感情がコントロール不能になってご乱心する」そんな様相になっています。

私の金星は山羊座なのですが、若い頃は抑圧傾向があるということで、この曲に共感し、美的感性的にもマッチするものがあったのではないかと、自分で分析します。
ちなみに、私は「中島みゆき」も同じころ非常に好きでした。

山羊座金星は、大人になって成熟した美や愛情表現を持つと言いますが、私の場合は抑圧は減ったような気がするけれども残念なことにどうもヤサグレ感が増してしまった感じになっております。
土星風味の金星・海王星・冥王星の組み合わせだからでしょうか。
音楽だけでなく、映画も若干ヤサグレ風味のある作品が好きだったりします。

ちなみに、キタミチさんからお勧めされた映画は、
『鑑定士と顔のない依頼人』
https://www.cinematoday.jp/page/A0003932
主人公のおじさまが大変不憫でならない映画でした(金星=土星/冥王星の世界)。
キタミチ先生ファンの方は、ぜひ一度、この映画の世界を味わってみてくださいね。

そんなわけで、このへんにします。
(キタミチさんには了承を得て書いています)

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