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感情の開放で終わらせない。

本を読んでいて、せっかく良い箇所があったのにすぐに忘れてしまうので、

備忘録として書き留めておこうと思います。

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『体験の分かち合い』

体験の分かち合いは、座の中心となって話し合う進行役をつとめる人がいて、

最初は、自分はどういう事態だったと思うか、自分はどういう体験を味わったかという事実を話し、

それからどういう感情を味わったかを語り、

最後にまたどういう結果になっているかという順序が良いようだ。

つまり、事実ー感情ー事実という順序で、最後は感情でなくて事実で終えるということが現実に戻るうえで重要なようである。

真ん中の「感情の開放」で終わってしまうと、これは、包帯を当てないで傷口をそのままにして帰すようなものである。


『アリアドネからの糸』中井久夫 著

 

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