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ドラマ『光る君へ』⑤父・兼家(段田安則)と息子たちの遺伝子

親子はホロスコープも遺伝しますが、
この藤原右大臣家の息子たちは、父からどのようなアスペクトを遺伝しているのだろうか…と思って、調べてみました。

やはり男は太陽と火星なので、この二つの天体に注目して見てみます。
(アスペクトの種類によらず、色別の線にしてあります)

父:藤原兼家(段田安則)
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父・兼家(段田安則)は、太陽も火星もアスペクトが豊富ですね。
どんな時にも、どのようにも対応できる、生命力と逞しさ(つぶしがきく)があります。
太陽と火星がハードアスペクトなのは、“男としては残念(いざという時に役に立たない的な)”というふうに、昔の占星術で習いました。
(現代占星術では、あまりそういうふうな解釈はしないようですが)
注目していただきたいのは、火星と冥王星のアスペクト(赤線)。
息子たち(妾の子の道綱以外)にも共通してある遺伝子です。
父が企てた陰謀に、息子たちはそれほどの抵抗もなく乗れた理由がコレではないかと思います。
妾の子・道綱に、この遺伝子がないのも、おもしろい偶然だと思います。

長男:藤原道隆(井浦新)
Photo_20240314184501
父と比べると、アスペクトが少ないですね。
太陽・土星の安定したアスペクトがあること、
(線では示していませんが)金星・月・木星のアスペクトが強いことから、
長男・道隆が継いだ暁には、安定した豊かで幸せな藤原家を創ってくれるものと思われます。

次男:藤原道兼(玉置玲央)
Photo_20240314184404
実は父に似ているアスペクトを持つ兼家(玉置玲央)。
太陽・木星、土星はソフトアスペクトでしっかりしていますが、
火星・冥王星、海王星、木星で、危なっかしい感じもありますね。
父の手足となって動けるのは、この道兼しかいないのは納得です。
ではどうして汚れ役を任されてしまうのか。

内円:父・兼家(段田安則)
外円:次男・道兼(玉置玲央)
Photo_20240314184403
お互いに、太陽に木星のアスペクトをかけあっていて発展的ですが、
父の太陽に対して、道兼(玉置玲央)の火星・冥王星がスクエアでかかり、
大変不吉なグランドクロスが形成されています。
道兼の金星・火星のミッドポイントあたりに、父の火星があることから、
道兼の方は、父の男気が楽しくて好きだったりしますが、
父の方から見たら危険人物極まりないでしょうから、逆に手下につけて利用したら役に立つ、という感じなのかもしれません。

妾の子:藤原道綱(上地雄輔)
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この人だけ、火星・冥王星のアスペクトがありません。
父の陰謀に無理に乗せられ、あたふたしている様子が放映されていましたが、
苦手でしょうね、そういうの。
太陽□木星、△海王星ですから、気の良い感じの男ですね。

三男:藤原道長(柄本佑)
Photo_20240314184401


父(段田安則)が太陽オポ天王星なのに対して、道長(柄本佑)は太陽コン天王星なので、
父に似た冴えた一面があり、父が行いたかった改革的な政治を受け継ぐはずですが、
さて、父が行いたかった改革とは何だろう…。
右大臣家藤原がトップに立ち采配をふるう時代にすることでしょうか…。

父・兼家(段田安則)の太陽は水瓶座で、さらに天王星がオポの人ですが、
いくら役者さんとはいえ、こんなに天王星が効いている人を配役するからには、もっと何か理由があるように思うのですが…。
(ちょっと、今のところわかりません…。)

いずれにしても、父・藤原兼家(段田安則)の太陽と火星はすごい、ということはわかりましたので、
これから(と言っても、もう残り少ないのでは)どんなことをしてくれるのかを楽しみにしたいと思います。


では。

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