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2024年6月

ドラマ『光る君へ』⑭定子(高畑充希)と一条天皇(塩野瑛久)

優秀な両親のもとで才気あふれる聡明な女性に育った藤原定子。
14歳で一条天皇の元へ入内し中宮となりました。
夫婦仲は極めて良く、定子が内裏を離れているときには、一条天皇は毎日手紙を書き送っていたほどだったとか。
父が死去し、兄の事件で一族が衰退しても、一条天皇は変わらず定子を寵愛し、出家の身だった定子を内裏に呼び寄せるなど、異例の厚遇をしました。
しかし、宮中では反発やいじめが起こったり、災害に見舞われたりなど、天皇の乱れが世の乱れとつながるなど言われ、つらい境遇のまま、3人出産して25歳で亡くなったようです。

さて、この役者となるふたりの相性を見てみましょうか。
内円:中宮定子(高畑充希)
外円:一条天皇(塩野瑛久)
Photo_20240609225401
一条天皇(塩野瑛久)は蠍座金星・冥王星合の寵愛アスペクトを持っています。
一条天皇の金星に定子(高畑充希)の冥王星が合、定子の金星にドラゴンヘッドが合。
さらに、一条天皇の水星・天王星・海王星が定子のリリスと合。

お互いに運命を感じるような濃密な恋愛の相性ですね。
恋の秘め事だけでなく、お互いの秘密を明かしあったり、ふたりにしか理解できない遊びをしたりなど、誰も割って入れない世界を創り出しそうです。

お互いの太陽に(オーブは広いですが)木星のアスペクトをかけあいます。
(木星のオーブは星座内有効と考えても良い)
さらに一条天皇の太陽には、定子のドラゴンヘッドがかかります。
社会的にもお互いを高め合う相性ですね。
しかし、定子のドラゴンヘッドは、天王星や海王星と合なので、
一条天皇に悲喜こもごも様々な縁を招いて来るとも読めましょうか。

月はお互いに土星を乗せ合っています。
一条天皇が11歳のころから(14歳の定子が)嫁ぎ、姉のような母のような存在として一緒にいたわけですから、
お互い社会的な縛りがありつつ、親代わりのような身内感がありつつ、日常生活が大変になる部分をもたらしつつ(土星なので)強い絆で結ばれている二人なのではと思われます。

相性で土星をかけあうというのは、長いお付き合い的な意味がありますが、やはり試練や成長込みの厳しい色合いはありますね。

この二人、水の星座で結びつき合っているというふうに、前回の記事で書きましたが、
この時代の中心となる藤原道長との3重円にしてみたので、見てみてください。
内円:中宮定子(高畑充希)
中円:一条天皇(塩野瑛久)
外円:藤原道長(柄本佑)
Photo_20240609225402
もう、水星座の色合いの濃さ(青い地帯、蠍座・魚座)。
それに定子と道長、同じ射手座同士で似ている部分も…。
定子の妊娠がわかって無下にできないとなり、一条天皇の寵愛感情爆発となり、内裏で混乱が起こり…。
そうした感情の嵐が吹き荒れる内裏に、道長自身も巻き込まれる配置です。

こんな中、冷静に判断できる(水星座が少なめで、彼らに翻弄されない)のは誰でしょうか。
私調べでは、藤原実資(ロバート秋山)ですね。
実資の意見は耳に入れるべきですね。
ちなみに、実資(ロバート秋山)のホロスコープは…。
Photo_20240609225403
太陽獅子座、月山羊座
社会の中でプライドを持って活躍できる星座の組み合わせですね。
さすが長きにわたって宮中で活躍し、社会的な目線で日記を書き続けた人物です。
隠居などみじんも考えない仕事人間で、90歳近くまで生きたとか。
木星が蟹座でリリスと合なのは、ドラマでお茶の間のお笑いを誘う部分でしょうか。
もう一つ注目なのは、
彼も金星・冥王星の寵愛アスペクト持っていますね(天秤座)。しかも火星つき!
そういえば実資は、なんだかんだいつも妻とイチャイチャしていたというか、「日記をかけ」といじられていたというか。

F4ではどうでしょうか。
藤原公任(町田啓太)は太陽蟹座・月蠍座、
藤原行成(渡辺大知)は月魚座・金星蟹座、
と、水が豊富なので、共感的理解が上手なふたりですね。
一条天皇にとって行成は、共感的に話を聞いてもらえて、癒される部分があるのではないでしょうか。
(でも、一条天皇の暴走を止めることはできません。)
道長にとっても、愚痴を言える幼馴染として安心感のある友人だと思います。
一方、藤原斉信(金田哲)は水星座なし、射手座に土星なので、
この土星で、道長の射手座太陽にブレーキをかけたり軌道修正させたりすることはできそうか…?
斉信は、晩年まで道長の右腕として働いた人物ですが、ドラマの中で今後どのような動きをしていくのか、要注目ですね。

さて道長は、この混乱の打開策として、娘の彰子を入内させ、定子を皇后に、彰子を中宮におくという(正妻二人)、前代未聞の対策を取ります。
ガイドブックによると、「彰子を入内させて内裏を浄化する」目的だそうです。

さて、一条天皇は、定子亡きあと、彰子を愛することができるのでしょうか。
ちなみに、大人になった彰子役の見上愛さんのホロスコープを見ると…
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なんと、蠍座太陽・水星、そして射手座に金星・冥王星合(寵愛アスペクト)キロンつき!です。
これ、いい感じですよね。
射手座の金星冥王星なので、定子&一条天皇の蠍座金星冥王星ラブとは色合いは違ってくるとは思いますが、
徐々に濃い愛情が芽生えてくる様子も、今後のドラマ展開として楽しみに視聴したい部分です。

長くなりました。
では。

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ドラマ『光る君へ』⑬寵愛アスペクト「金星・冥王星合」


仲睦まじかった定子と一条天皇。
定子の兄の事件をきっかけにして、ガラガラと崩れ落ちていく様子が、ここ何回かに分けて描かれています。
史実では、この後も一条天皇の定子への寵愛が度を越し(出家した定子を呼び寄せるなど)、そうした天皇の乱れを映しているかのように、朝廷だけでなく民の生活も災害続きで世が混乱するなどしたようです。

さて、二人の相性を見てみましょうか。
内円:定子(高畑充希)
外円:一条天皇(塩野瑛久)
Photo_20240606215202
まず注目したいのは、一条天皇の、「蠍座金星・冥王星合」のアスペクト(外円赤丸)。
これですね。強い寵愛行動。

ちなみに忯子を寵愛した花山天皇(本郷奏多)も「蠍座金星・太陽・冥王星合」。
そして、まひろを密かに寵愛している道長も「蠍座金星・冥王星合」。
「金星・冥王星合」は、寵愛アスペクトですね。
それが蠍座ですから、もう尋常ではないくらいの深さや激しさや執着などを生みそうです。

この深くて濃い愛情は、受け取る相手がいないと成立しません。
定子(高畑充希)も、オーブが広いながらも、蠍座金星・冥王星を持ちます。
また、魚座に月も持ちます。
水の星座で、しっかりと一条天皇の愛情を受け止めている様子がうかがえます。

では、花山天皇と忯子は?
Photo_20240606215201
内円:花山天皇(本郷奏多)
外円:忯子(井上咲楽)
忯子は蟹座の月で、花山天皇の愛情を全身全霊で受け止めた感じでしょうか。
花山天皇の天王星も月にオポでかかる相性なので、体調悪くなりそうですよね…。

では道長とまひろは?
Photo_20240606215101
内円:まひろ(吉高由里子)
外円:道長(柄本佑)
まひろの月は12時で出すと天秤座29度なので、どちらかわかりません。
太陽は蟹座29度、水星も蟹座。
この水星は、道長の金星・冥王星、火星・木星と、水のグラトラを作ります。
まひろはこの水星で、道長の愛情を受け止め、小説を書き残した感じですね。

蠍座金星・冥王星の愛情を注ぎ込むことができ、それを受け止めることができるのは、水の星座に天体を持つ女性しかいない…ような気がしてきましたが、実際どうでしょうか。
現実の体験談を、男女双方から聞いてみたいです。

また、このような寵愛を浴びたら、強烈な麻薬中毒のような依存症のような感じになり、普通のぬるい恋愛では満足できなくなるのは…という感じもしますが、どうでしょうか。金星・冥王星合。

ちなみに、最近登場した、
周明(松下公平)は、水瓶座金星□冥王星です。
スクエアですし、風の星座の金星ですが、金星・冥王星のアスペクト持ちの男です(太陽は魚座)。
道長のように一途な深い愛ではないですが、周明の方は恋愛破天荒みありますね。
さて、まひろの今後の恋愛はいかに…?

あっ、話がそれてしまいました。
定子と一条天皇の相性解説は次回に!

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